Handful of Soul (Mario Biondi) [ジャズ・クラシック]
最近聴いて「当たり」だったジャズ系のCDである。曲のノリ良し、声良し、バックの演奏も良し、部屋で聴くのもいいが、ドライブのお供にもぴったり、ボーカリストの風貌とアルバムの内容とのギャップもびっくりだった。
CD店のジャズのコーナーをぶらぶらしていて見つけたもので、「本国イタリアで大変売れている」といった宣伝文句といっしょに置かれていた。この手の宣伝にのせられていたら金がいくらあっても足りないが、ジャケットを見て足が停まった。
怪しげなおやじが不可解なポーズを取っていて、「何だこれ?」と、かえって気になる。試聴できるようになっていたのでヘッドフォンを取ってみたら、これが思いがけなくも当たり。そんな効果を狙ってわざとこうしたジャケットにしたのでは、と思いたくなるほどだった。
私はイタリアのアーティストについては詳しくなく、Mario Biondi というこの眼鏡スキンヘッド氏も知らなかったが、ちょっとハスキーでソウルフルな低音の声は、何とも心地よい。音だけを聞けば、ノリのいい曲を肩の力を抜いて歌っているイタリア人の素敵なおじさまを想像してしまう。バックの The High Five Quintet のプレイもごきげんで楽しめた。
CD店のジャズのコーナーをぶらぶらしていて見つけたもので、「本国イタリアで大変売れている」といった宣伝文句といっしょに置かれていた。この手の宣伝にのせられていたら金がいくらあっても足りないが、ジャケットを見て足が停まった。
怪しげなおやじが不可解なポーズを取っていて、「何だこれ?」と、かえって気になる。試聴できるようになっていたのでヘッドフォンを取ってみたら、これが思いがけなくも当たり。そんな効果を狙ってわざとこうしたジャケットにしたのでは、と思いたくなるほどだった。
私はイタリアのアーティストについては詳しくなく、Mario Biondi というこの眼鏡スキンヘッド氏も知らなかったが、ちょっとハスキーでソウルフルな低音の声は、何とも心地よい。音だけを聞けば、ノリのいい曲を肩の力を抜いて歌っているイタリア人の素敵なおじさまを想像してしまう。バックの The High Five Quintet のプレイもごきげんで楽しめた。
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