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「心臓が止まるほどドキリとする」 [単語・表現]

(one's) heart skips a beat は、桑田佳祐の名(迷?)曲「スキップ・ビート」をきっかけに覚えたイディオムだが、インド系作家ジュンパ・ラヒリの短編「セクシー」の原文を読んでいたら、この表現が出てきた。

- Though she knew it meant nothing her heart skipped a beat.
(Jhumpa Lahiri: Sexy)

「(驚き・恐怖などで)びっくりする、息をのむ」という意味である。skip は miss としても良い。心臓の鼓動がすっ飛んでしまうほど驚く、ということであろう。

ちなみに桑田佳祐の歌は以前取り上げたことがあるが、ご存じの方はご存知のように、このイディオムとは何の関係もない。
(→英語になった日本語?「助平」


Interpreter of Maladies

Interpreter of Maladies

  • 作者: Jhumpa Lahiri
  • 出版社/メーカー: Mariner Books
  • 発売日: 1999/06/01
  • メディア: ペーパーバック


スキップ・ビート

スキップ・ビート

  • アーティスト: KUWATA BAND,桑田佳祐,トミー・スナイダー,新田一郎
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2001/06/25
  • メディア: CD




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