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病気以外もうつる contagious [注意したい単語・意外な意味]

自宅にいる時は、テレビから英語を流して聞くともなしに聞いていることがあるが、先日ニュースをつけていたら "contagious shooting" という表現が耳に飛び込んできた。画面を見ると、ニューヨークで複数の警官が50発もの銃弾を撃って男性を射殺したが、死んだ男性は結局武器を持っていなかったという事件とわかった。

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「スシ・ポリス」がやってくる [日本の文化]

農林水産省が、ちゃんとした日本料理を出す外国の店にお墨つきを与える制度を設けることにしたという。「ワシントン・ポスト」紙の11月24日付ネット記事で読んだもので、国内ではすでに話題になっているのかもしれないが、なかなか面白い内容だった。

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「お客様は神様です」 "The customer is always right." [和英表現]

God にちなんだ表現を前回取りあげたが、「神様」の入った日本語の言い回しといえば、何と言っても三波春夫の「お客様は神様です」である。英語に "The customer is always right." という言葉があり、この日本語を訳にあてている説明を読んだことがある。

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God にちなんだ表現 [聖書・キリスト教と英語]

先日、「神」に関係する the Great I Am という表現を取り上げたのにちなんで、今回は God にちなんだその他の言い回しについて短く書くことにする。

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Newsweek の記事から落穂拾い [アメリカ政治]

父子のブッシュ大統領をめぐる Newsweek の特集 "Father Knows Best" (Nov. 20) で読んだ英語表現について先日取りあげたが、その他に面白いなと思った言い回しの落穂拾いをしてみよう。

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「旧約聖書」関連の単語から [聖書・キリスト教と英語]

以前、仕事で中東に行った時に、宗教にからむいくつかの英単語や知識を付け焼刃的に覚えたが、後のちに英語や異文化理解の上でいろいろ助けになった。前回取りあげた Newsweek の記事に旧約聖書の「申命記」 Deuteronomy が引用されていたことを機に、忘れかけているこのへんの単語をおさらいしてみた。

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「わたしは『ある』という者である」 (I am who I am, the Great I Am) [聖書・キリスト教と英語]

前回紹介した Newsweek 誌のカバー特集 "Father Knows Best" に、旧約聖書にちなんだ興味に深い表現があった。記事のひとつ "Can Bush Sr. and His Team Save Son’s Presidency?" に、現大統領の父親であるブッシュ前大統領について、こんな記述がある。

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タグ:ブッシュ
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パパは何でも知っている (Father Knows Best) [ニュースと英語]

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先週の Newsweek 誌 (Nov. 20) は、往年のTVドラマ「パパは何でも知っている」の原題をもじって "Father Knows Best" と題したカバー特集を掲載していた。現大統領の父親である41代ブッシュ大統領の側近が中心となって、イラクの出口戦略を描いていることについて取りあげている。

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タンゴは1人では踊れない (It takes two to tango.) [名言・ことわざ]

数にちなむ単語・表現として、前回は first-generation を機械的に「一世」と訳していいのかについて考えたが、「1」の次は「2」、ということで "It takes two to tango." という言い回しを取り上げてみたい。この表現も、私が最初に字面から想像したのとは少し異なるニュアンスを持っていたからだ。

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first-generation は「一世」か? [注意したい単語・意外な意味]

「数にちなんだ英語表現」として前回「0」を取り上げたので、お次は「1」である。a first-generation American という言葉が出てきたとしたら、どう訳せばいいだろうか。アメリカ日系人のことも頭に浮かんだりするので、もちろん「一世」に決まってる―そう考えるかもしれない。はたして本当にそれでいいのであろうか。

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「ゼロは複数」という英語の不思議 (zero tolerance) [数にちなむ表現]

先日、「黙示録」に関係する the Four Horsemen, the Fifth Horseman といった表現を紹介したが、これを機会に、自分の学習メモなどを元に「数字が出てくる単語・表現」を復習することにした。その中から、面白いと思ったものをここで取り上げていきたい。まずは「ゼロ」から、ということで zero tolerance から始めよう。

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続・horse にちなんだ表現 [英語のトリビア]

前回に続いて、horse が使われている表現で、面白いと思ったものをあげることにする。まずは、

A horse! A horse! My kingdom for a horse!

である。

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horse にちなんだ表現 [英語のトリビア]

「黙示録」に出てくる horsemen にちなんだ表現について先日書いたが、ついでに horse をあらためて辞書で引いてみると、いろいろな熟語が載っている。それを書き並べても意味がないので、この単語が使われていて、個人的に面白いと思う言葉をいくつかメモしてみたい。

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「翻訳教室」(柴田元幸) [翻訳・誤訳]

翻訳教室

翻訳教室

  • 作者: 柴田 元幸
  • 出版社/メーカー: 新書館
  • 発売日: 2006/02
  • メディア: 単行本


私はアメリカの現代文学にはあまり興味がないが、以前、たまたま何かの作品を柴田元幸氏の翻訳で読んだ時、自然な訳文だなと印象に残った。その後、氏の訳業が高い評価を受けていることを知った。それからは、柴田氏が翻訳した作品を見つけると、手に取ってしばし読んでみる、しかし購入まではしないという、氏と出版社には迷惑千万な行為を繰り返している。

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It's the economy, stupid! [辞書に載っていない表現]

前回触れた TIME誌の特集 "The Lone Ranger" の記事に、"IT'S THE PRESIDENT, STUPID" という小見出しがあった。この "(It's ...), stupid." という言い回し、説明を載せている辞書はほとんどないのではと思うが、すっかり定着した感があり、知っていて損はないはずだ。

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ネオコンたちの懺悔 (mea culpa) [ラテン語・外来語]

アメリカの中間選挙を前に、ネットで英文雑誌の特集をいくつか読んでみた。やはりイラク戦争へのブッシュ政権の対応が焦点になっている。そうした記事の紹介とあわせて、mea culpa という言葉を取り上げてみよう。

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「ファインディング・ニモ」と洋画の邦題のこと [映画・ドラマと英語]

ファインディング・ニモ [DVD]

ファインディング・ニモ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
  • メディア: DVD

子供を水族館に連れて行くようになって、カクレクマノミを知った。きれいなオレンジ色のためか、言葉をろくに話せなかった頃から子供が興味を示した魚だ。私も姿は何となく知っていたが、恥ずかしながら「カクレクマノミ」という名前は知らなかった。

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「第五の騎手」 the Fifth Horseman [聖書・キリスト教と英語]

前回取り上げた the Four Horsemen と関連がある表現を紹介したい。「黙示録」では、悪に対する神の勝利とともに、さらに1頭の馬と騎手が登場する。これは the Fifth Horseman (of the Apocalypse) と呼ばれ、「キリストの再来」を示すとされる。これも私が見た限りでは、言及している辞書はないようである。

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「黙示録」の the Four Horsemen [聖書・キリスト教と英語]

先日の The opera isn't over until the fat lady sings. で引用した説明に Valkyrie という言葉が出てきた。これは明らかにワーグナーのオペラ「ワルキューレ」のことだが、その中の曲「ワルキューレの騎行」 The Ride of the Valkyries は、映画「地獄の黙示録」 で使われて一躍有名になった。

「黙示録」といえば、英和辞書では十分に説明されていないと思われる表現があるので取り上げてみたい。

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It's not over until it's over. ~ヨギ・ベラとは何者か? [英語文化のトリビア]

前回の The opera isn't over until the fat lady sings. で、似た言葉に It's not over until it's over. があると書いたが、この表現で思い起こすのが Yogi Berra という人物である。この人、いろいろな名言・迷言を吐いたとして、アメリカ英語ではよく触れる名前なので、知っていて損はないと思う。

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勝負はこれからだ (The opera isn't over until the fat lady sings.) [音楽と英語]

先日取り上げたオスカー・ワイルドの「サロメ」は、作曲家リヒャルト・シュトラウスが、世紀末的な妖しさと色彩感あふれる音楽で染め上げたオペラにしている。ということで今回は opera という単語が出てくる表現 The opera isn't [ain't] over until [till] the fat lady sings. を取り上げてみよう。

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「ビールの泡」「気の抜けたビール」 (続・head にちなむ表現) [単語・表現]

前回取り上げた head について続きを書く。この単語は the front, forward, or upper part or end of something という意味があるが、何かに牛乳を注いだとき表面にできるクリームや、ビールのの部分も head で表すことができるのはご存知であろうか。

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head にちなむ表現 [単語・表現]

洗礼者ヨハネの首を所望した「サロメ」について前回書いたのにちなんで、head を使った表現について少し見てみたい。辞書を見ると本当に多くの言い回しが載っているが、自分の学習メモを元に、実際に出会ったもののうち、面白いと思ったいくつかに絞って復習してみた。

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