「役立たず」 (dead wood, deadbeat) [単語・表現]
先日 knock on wood という表現を取り上げたが、wood つながりで deadwood という単語について短く書く。「枯れ木」ということだが、「役に立たない人・物」 (the people or things within an organization that are useless or not needed anymore) も指す、と辞書にある。
nemesis の隠れたニュアンスとサブカルチャー的談義 [英語文化のトリビア]
前回取り上げた knock on wood と関係ある Nemesis だが、私はアイザック・アジモフ Issac Asimov の同名のSF小説で初めて知った。英語学習でお世話になってきたSFシリーズ「スター・トレック」 Star Trek でも、少し前に「ネメシス」という映画がつくられている。
knock on wood [映画・ドラマと英語]
このところ「お守り」に類する単語・表現を芋づる式に書いているが、やはり連想で、knock on wood を取り上げてみよう。高校生の頃、映画「カサブランカ」 Casablanca を見て出会った表現である。
タグ:日本語
ライナスの親指しゃぶり、および爪を噛む (thumb-sucking, nail-biting) [英語文化のトリビア]
漫画 Peanuts に登場するライナスは、security blanket の他、親指しゃぶりがトレードマークだと前回書いた。英語では thumb-sucking と表現される。
タグ:=英語文化のトリビア
ライナスの毛布 (security blanket) [英語文化のトリビア]
前回の charm (お守り)から連想したことを書く。「スヌーピー」は私が子どもの頃から人気のキャラクターで、原作の漫画 Peanuts の翻訳も何冊か読んだ。正直言ってどこが面白いのかよくわからなかったが、対訳形式だったので単語や表現をけっこう覚えたし、文化的事項もいくつか知ることができた。そのひとつが「ライナスの毛布」である。
登場人物のひとり、天才肌の少年 Linus は、毛布を手にしていないと落ち着かない。こうした毛布を security blanket と呼ぶ。また(子どもに限らず大人にとっても)そうした存在をこう呼ぶことができるという。
登場人物のひとり、天才肌の少年 Linus は、毛布を手にしていないと落ち着かない。こうした毛布を security blanket と呼ぶ。また(子どもに限らず大人にとっても)そうした存在をこう呼ぶことができるという。
お守り(charm) [英語文化のトリビア]
先日取り上げた guardian angel (守護天使)からの連想で、charm (あるいは lucky charm, good-luck charm) について短く書いてみたい。「お守り」「魔除け」にあたる言葉である。
にほんブログ村← 参加中です