"Now you see it, now you don't." [辞書に載っていない表現]
先日読んだ小説 "Rain Fall" に次のような言い回しが出てきた。以前も見たことがあり、一種のまとまった表現なのではないかと思える。
I realized, but somehow could not grasp, that Midori had already been made part of my past. It was like a magic trick. Now you see it; now you don't. Now it's real; now it's just a memory.
タグ:アイザック・アシモフ 刑事コロンボ
epithet 「あだ名、通称」 [単語・表現]
最近読んだ "Rain Fall" から前回は moniker について取り上げたが、同じく「名前」「言葉」に関係する単語として epithet について短く書いてみたい。この小説では次のように使われていた。
The word mole felt unpleasant in my mouth. It is still one of the foulest epthets I know.
moniker 「あだ名、別名」 [単語・表現]
久しぶりにエンタテインメント系の洋書を読んだ。作者 Barry Eisler は日本に滞在した経験があるというが、主人公は日本人とアメリカ人のハーフ、舞台は東京という設定に興味を持ち購入した。英語もそれほど難しくなく、あまり日数をかけずに読了した。
この "Rain Fall"、大傑作とまではいえないだろうが、最後まで面白く読め、ペーパーバックに挑戦したい人にはうってつけなのではないかと思う。「外国人の誤解に基づく奇妙な日本」といった要素もほとんど感じられないのがうれしい。
この本で目についた単語や表現をいくつか少し書いてみよう。今回は moniker である。これまで何度か出会ったことがある単語だが、なかなか自分からは出てこないし、語の響きも何となく面白いので取り上げてみたい。
この "Rain Fall"、大傑作とまではいえないだろうが、最後まで面白く読め、ペーパーバックに挑戦したい人にはうってつけなのではないかと思う。「外国人の誤解に基づく奇妙な日本」といった要素もほとんど感じられないのがうれしい。
この本で目についた単語や表現をいくつか少し書いてみよう。今回は moniker である。これまで何度か出会ったことがある単語だが、なかなか自分からは出てこないし、語の響きも何となく面白いので取り上げてみたい。
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