"The Night Before Christmas" (「クリスマスのまえのばん」) [英語文化のトリビア]
毎年この時期はクリスマスに関係ある文化的雑学について書いているが、今年は "The Night Before Christmas" を取り上げたい。19世紀はじめに書かれ、サンタクロースのイメージを決定づけた詩だそうだ。
The Night Before Christmas Pop-up (Classic Collectible Pop-Up)
- 作者: Clement Clarke Moore
- 出版社/メーカー: Little Simon
- 発売日: 2002/10/01
- メディア: ハードカバー
タグ:クリスマス
status quo ante bellum [ラテン語・外来語]
前回同様ラテン語続きで、再び先日読んだ小説 "Rain Fall" より。status quo という言葉は知っていたが、これに似た status quo ante bellum という表現があった。次のように使われていた。
innuendo 「当てこすり」「(性的な)ほのめかし」 [ラテン語・外来語]
前回取り上げた incommunicado からの連想で、innuendo という単語について短く書いてみたい。辞書を見ると、このところ取り上げてきたスペイン語由来の単語ではなく、ラテン語そのものが語源となっているようだ。
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