「祈る」ではない pray [注意したい単語・意外な意味]
シャーロック・ホームズ物語で覚えた英単語について短く書く。pray は基礎的な単語のひとつだが、ホームズ譚の原文を読んでいると、「祈る」と取ったのでは意味が通らない文にしばしば出会う。
以下のように使われているが、どれも事件を持ち込んだ依頼人に対してホームズがかけた言葉である。
以下のように使われているが、どれも事件を持ち込んだ依頼人に対してホームズがかけた言葉である。
タグ:シャーロック・ホームズ
「まだらの紐」という困った邦題について [シャーロック・ホームズ]
再びシャーロック・ホームズ物語について少し書くことにする。先日、「グロリア・スコット号」という作品の中に、謎解きが英語と密接に結びついているため翻訳するのが難しい暗号が出てくることに触れたが、翻訳の難しさを示す別のホームズ物語として頭に浮かぶのが、第1短編集「シャーロック・ホームズの冒険」に収録されている「まだらの紐」 The Speckled Band である。
タグ:翻訳・誤訳
「三陸海岸大津波」(吉村昭) [読んだ本]
何か大きな出来事があった場合、以前なら、なるべく関連の英文記事を読むなどしてそれについて書くようにしていた。地震でいえば、数年前にそうした記事をアップしたこともあった。しかし今回の大震災ではなかなかそうする気になれない。
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