「遺体を永久保存する」と embalm [ニュースと英語]
キム・ジョンイル総書記の遺体が永久保存されることになり、ロシアの専門家チームが北朝鮮に向かったと伝えられている。
この「遺体を永久保存する」ことを、英語でどう表せばいいのだろうか。ちょっと興味を持ったので、インターネットを検索してみた。
この「遺体を永久保存する」ことを、英語でどう表せばいいのだろうか。ちょっと興味を持ったので、インターネットを検索してみた。
「サンタクロース」の発音 [発音]
発音についての話を続ける。時節柄 Santa Claus を取り上げよう。
muster をマスター [単語・表現]
「マスター」といえば master を連想するが、前回あげた英文に muster が出てきた。似た響きを持つ母音違いの単語がないか調べてみるのは、ボキャブラリー増強の一手段になると思う。
「またつまらぬものを・・・」 [単語・表現]
「・・・斬ってしまった」というと、先日新作が放送された「ルパン三世」の石川五ェ門の決め台詞になるが、inconsequential のような難しげな単語を覚えるには、こうした連想やこじつけが有効かもしれない。五エ門のセリフにはちょっと big word という感じはするが。
というわけで、inconsequential は「重要でない、取るに足らない」(of little or no importance; insignificant; trivial)という意味である。
というわけで、inconsequential は「重要でない、取るに足らない」(of little or no importance; insignificant; trivial)という意味である。
fair-haired boy 「秘蔵っ子」 [単語・表現]
fair-haired は「金髪の」を意味する形容詞だが、このほかに「お気に入りの」という意味がある。
fair-haired boy という見出し語も辞書に載っていて、「目をかけられている人」「有望な人」「成長株」「秘蔵っ子」「花形」「スター青年」などという訳がついている。
fair-haired boy という見出し語も辞書に載っていて、「目をかけられている人」「有望な人」「成長株」「秘蔵っ子」「花形」「スター青年」などという訳がついている。
summa cum laude 「最優秀で卒業」 [ラテン語・外来語]
英語を読んでいると時おりラテン語を見かけることがあるが、これもそのひとつ。The Reluctant Fundamentalist (Mohsin Hamid)を読んでいて見つけた表現である。
「偶然にしては・・・」 [和英表現]
小説 The Reluctant Fundamentalist (Mohsin Hamid) に次のような文があった。「タイヤのパンクが、単なる偶然にしてはあまりに度重なって起きた」(偶然であるはずがない)ということだろうが、too often for it to be mere coincidence という言い方がおもしろい。
fat chance 「望み薄」 [単語・表現]
ひとつ前に書いた fat が使われた表現に fat chance がある。「チャンスがいっぱい」という意味かと思いきや、実際は逆で、「ほとんど見込みがない」「まず無理」という意味になるのがおもしろい。
fat 「余分なもの」 [単語・表現]
日本語でも比喩的に「ぜい肉」というが、英語でも同じ発想をするらしい。
幼少期をアメリカで過ごしたパキスタンの作家 Mohsin Hamid の小説 The Reluctant Fundamentalist に、fat を使った次のような文があった。
幼少期をアメリカで過ごしたパキスタンの作家 Mohsin Hamid の小説 The Reluctant Fundamentalist に、fat を使った次のような文があった。
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