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「舌で歯にさわる」 [和英表現]

イギリスに生まれアメリカで育ったインド系作家ジュンパ・ラヒリの短編 A Temporary Matter (邦訳「停電の夜に」)を読んでいたら、次のような文が目にとまった。

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Duco Cement 「(商品名)接着剤」 [英語文化のトリビア]

前回取り上げたカート・ヴォネガットの小説「猫のゆりかご」 の訳書に、「ドッコ・セメント」という言葉が出てくる。一体これは何だろうか。

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タグ:翻訳・誤訳
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「あやとり」 cat's cradle [読書と英語]

前回に続いて cradle についてもうひとつ。アメリカの作家カート・ヴォネガットの小説「猫のゆりかご」は、原題を Cat's Cradle という。


猫のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF 353)

猫のゆりかご (ハヤカワ文庫 SF 353)

  • 作者: カート・ヴォネガット・ジュニア
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 1979/07
  • メディア: 文庫

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「肩と首で受話器をはさむ」 [和英表現]

電話しながらメモなどのため両手を使おうと、受話器を肩と首の間にはさむ人がいる。こうした動作を英語でどういういえばいいのだろうか。

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「貧乏ゆすり」、および devil's tattoo という表現 [和英表現]

前回は、「貧乏ゆすり」を指す表現をペーパーバックから紹介したが、持っている電子辞書の和英辞典も引いてみることにした。

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「貧乏ゆすり」 [和英表現]

イラク戦争の際、ブッシュ政権の主要メンバーがどのように行動したかを描いたノンフィクション State of Denial (邦訳「ブッシュのホワイトハウス」)に、次のような一節がある。

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辞書に載っていない Barkis is willing. [辞書に載っていない表現]

前回に続き、辞書に載っていない表現について。小説「人形つかい」の原書には、Barkis is willing. という言い回しが何回か出てくる。慣用表現のようだが、辞書には見当たらなかった。

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辞書に載っていない three-dollar word [数にちなむ表現]

前回、もっとも長い単語 floccinaucinihilipilification を紹介した際の引用文に eight-dollar word という言葉があった。どの辞書を見ても載っていないが、どういう意味だろうか。

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タグ:SF
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最も長い英単語? floccinaucinihilipilification [英語のトリビア]

30年ほど前、ラジオの英語講座で「一番長い単語」として覚えた言葉に再会した。実際に使われた例を見ることはあるまいと思っていただけに驚いた。

ロバート・A・ハインラインのSF小説「人形つかい」の原書を読んでいたら出てきた。実際には floccinaucinihilipilificator という形だったが、それはまあお許しいただけるだろう。

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zeitgeist 「時代のムード」 [ラテン語・外来語]

「ツァイトガイスト」のように発音する。ドイツ語に由来するせいか、ごつごつした響きで難しそうな単語にみえるが、時おり目にすることがある。

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タグ:SF
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