ホワイトハウスの the Grand Foyer (「ホワイエ」) [ラテン語・外来語]
劇場などの「ホワイエ」はフランス語の foyer から来ていて、英語にもなっているが、「ニューヨーク・タイムズ」の記事を読んでいたら、オバマ大統領がホワイトハウスの the Grand Foyer に集まったマスコミの前に姿を現す、というくだりがあった。
タグ:カタカナ語
冠詞がつく a strong Japan 「強い日本」 [ニュースと英語]
安倍晋三氏が総理大臣になった時、固有名詞に冠詞がつくケースについて触れたことがあるが(今も学校の授業でちゃんと教えているのだろうか?)、今回の自民党総裁選の結果を伝える英文記事にもそうした実例が出てきた。
getaway 「短い休暇」「息抜きの場所」 [単語・表現]
前回の gentle relaxation から連想したのが getaway である。「逃走、逃亡」ということだが、あわただしい日常からの逃避ということだろうか、「短期間の休暇(のための場所」という意味もある。
タグ:-発音
gentle relaxation [単語・表現]
前回取り上げた007映画「ドクター・ノオ」 Dr. No のセリフで、ジェームズ・ボンドが "Crab Key's going to be a gentle relaxation." と言う。この gentle relaxation は決まった表現としては辞書に載っていなかったが、ネットで検索するとそれなりのヒットがあった。
タグ:ジェームズ・ボンド
clay pigeon 「カモ、だまされやすい人」 (「007 ドクター・ノオ」) [007 ジェームズ・ボンド]
日本語では「カモ」だが、英語では「ハト」になるのがおもしろい。先日からのジェームズ・ボンドつながりで、007の映画「ドクター・ノオ」 Dr. No をDVDで観たが、その中のセリフから。
ドクター・ノオ (アルティメット・エディション) [DVD]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- メディア: DVD
タグ:ジェームズ・ボンド
chafe 「服が皮膚をこする、すれる、すりむく」 [読書と英語]
イアン・フレミングのジェームズ・ボンドものの短編「危険」(「薔薇と拳銃」所収)の原文を読んでいたら、chafe という単語をイメージしやすいと思った文があったので抜き書きしておきたい。着ている服などが身体にすれることを指す。
タグ:ジェームズ・ボンド
green-on-blue 「アフガン軍兵士による国際部隊への攻撃」 [辞書に載っていない表現]
久しぶりに時事英語、そして辞書に載っていない表現を取り上げたい。アフガニスタン情勢についてのニュースで、最近よく目にするのが green-on-blue (attack) である。
タグ:ニュースと英語
by the book 「教科書通りの」「定石に従った」(刑事コロンボ「構想の死角」) [刑事コロンボ]
このところ何回か、TVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「構想の死角」 Columbo: Murder By the Book から拾った表現を書いてきたが、今回はタイトルにある by the book というイディオムを取り上げたい。
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ヘルタースケルター(helter-skelter) 「でたらめな」「あたふたして」 [単語・表現]
前回の topsy-turvy と同じような意味を持つので連想したのが helter-skelter だ。いま「ヘルタースケルター」といえば、沢尻エリカの映画あるいは原作のマンガのことだろうが、私にとってはビートルズの曲のひとつで、それをきっかけに覚えた言葉だ。
tipsy 「ほろ酔いの」 [刑事コロンボ]
TVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「構想の死角」から拾った言葉をもうひとつ。ある登場人物が酒を飲んでいるシーンに、tipsy という単語が出てきた。
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