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larger than life 「ケタはずれの」「人をひきつける」 [アメリカ政治]

悲劇的な暗殺から50年、遺された長女が駐日大使に就任するなど、ジョン・F・ケネディ大統領をめぐるニュースが続いている。ケネディ関連の英文を読んでいると、時おり larger than life という表現を目にすることがあるので、今回はこれを取り上げてみよう。

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タグ:ケネディ
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涙ながらに温暖化対策を訴えたフィリピン代表 (precautionary principle) [ニュースと英語]

ポーランドで開かれた地球温暖化対策会議 COP19 で、台風30号(Typhoon Haiyan)の被害にあったフィリピンの政府代表が、対策の推進を涙ながらに訴えたニュースは、日本でもいくつかのメディアで取り上げられていたが、動画を見るとなるほど心を打つものだ。



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タグ:科学・技術
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stutter 「どもる」「とちる、噛む」 [単語・表現]

今回も、言葉の使われる様子を示す単語をアイザック・アシモフの連作小説「ファウンデーション」から取り上げる。stutter は「どもる」「たどたどしく話す」ということである。名詞として「どもること、どもり」も意味する。

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non sequitur 「流れにそぐわない話」 [ラテン語・外来語]

前回に続いて、言葉の使い方を描写する言葉を取り上げる。non sequitur はいかにもラテン語っぽい硬い響きの単語だが、大衆小説であるSFにしれっと使われていた例を学習ノートにメモしていた。

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rigmarole 「とりとめのない長話」 [007 ジェームズ・ボンド]

「そっけない話し方」を表す言葉を007の原作から少し前に取り上げたが、同じシリーズでは逆の意味ともいうべき rigmarole も何回か目にした。「だらだらと続くつまらない話」、あるいは「手の込んだ手続き」を指す。

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none so blind as those who will not see (その気がなければ気づくものにも気がつかない) [名言・ことわざ]

前回紹介したアイザック・アシモフの短篇集「黒後家蜘蛛の会」の中の一作「よくよく見れば」は、原題が None So Blind であると書かれている。そこで、この言葉が入ったことわざ "There's none so blind as those who will not see." についてちょっと書きたい。

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haiku は俳句か [日本の文化]

このところ英語の俳句に関連したことをいくつか書いてきたが、この連休、少し前に取り上げたアメリカの作家アイザック・アシモフの連作短編集「黒後家蜘蛛の会」を再読していたら、俳句について触れた一編があった。

黒後家蜘蛛の会3【新版】 (創元推理文庫)

黒後家蜘蛛の会3【新版】 (創元推理文庫)

  • 出版社/メーカー: 東京創元社
  • 発売日: 2018/08/10
  • メディア: 文庫

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