What's in a name?~イタかった安倍総理の「バラク」連呼 [日本のニュース]
帰宅してウェブで日米両首脳の記者会見を通して見た。オバマ大統領がはっきりと「尖閣防衛」に言及したのはやはり日本への「おみやげ」で、見返りにTPPでの譲歩を引き出して自国民への「おみやげ」にして帰国したいということだろうか。
以前取り上げたことがある「オモテナシ」も(→ 滝川クリステルさんの「おもてなし」)オバマ大統領の口から出たが、それはともかく、会見を見て奇異に感じたのは、安倍総理が何度も「バラク」を使っていたことだった。
以前取り上げたことがある「オモテナシ」も(→ 滝川クリステルさんの「おもてなし」)オバマ大統領の口から出たが、それはともかく、会見を見て奇異に感じたのは、安倍総理が何度も「バラク」を使っていたことだった。
罰としての "go to bed" (「花子とアン」) [英語文化のトリビア]
いくら単語や表現そのものの理解を深めても追いつかないのが、言葉にまつわる文化的背景だ。go to bed という何の変哲もない表現に、もしかしたら自分が思いもよらなかった背景があるらしいことを、朝ドラ「花子とアン」で知った。
list 「船が傾く」 (韓国フェリー沈没事故) [ニュースと英語]
韓国で起きたフェリーの事故は、無理な操船が原因で起きた、いわば人災だったということで驚いている。いくつか英文の記事を読んだが、そこで出てきた list という単語になじみがないという人もいるのではと思ったので、ちょっと書いておきたい。
surf and turf 「シーフードとステーキのセット料理」 [単語・表現]
「なわばり」を意味する turf を前回取り上げたついでに surf and turf について書いておこう。こちらは「勢力範囲」とは関係なく、「魚介類とステーキがセットになったメニュー」を指す。エビとフィレミニヨンの組み合わせが多いという。
turf 「なわばり」、turf war 「なわばり争い」 [単語・表現]
前回取り上げた beat 「受け持ち地域、担当分野」から、turf を連想したので短くメモしておきたい。「芝生」転じて、「得意分野、守備範囲」とか「勢力範囲、地盤」を意味し、「縄張り」あるいは「シマ」と訳せる場合もあるだろう。
beat 「受け持ち範囲」「~担当」「~番」 [単語・表現]
先日 legman (現地で情報を集める協力者)を取り上げた際に出てきた関連語 district man から、名詞の beat を連想した。「バンキシャ」の「~番」にあたる言葉で、取材記者や警察官などの「担当地域」「担当分野」を表す。
gofer 「パシリ」「使い走り」「雑用係」 [単語・表現]
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