会話重視の弊害? Because~だけでは英文にならない [文法・語法]
今回も自分の拙い英語力を棚にあげて、意地悪く日本人が間違える英語の実例について書く。それは because の使い方についてである。前回同様、聞けば「何だ、そんなことか」と思う人もいるだろうが、実際にあったことなので紹介したい。
business は 「ビジネス」ではない [発音]
先日、ある日本人が話す英語を聞く機会があったが、その人は business を busy-ness のように発音していた。日本語の「ビジネス」に引きずられたのだろうか、私自身の発音の拙さを棚にあげて書くと、これは誤りである。
「当たり前だ」という人もかなりいるであろうことを承知で書くと、この単語は busy + ness に由来するのは確かなようだが、発音は /biz-/ である。綴りが -si- であっても /z/ の後に母音はない。
「当たり前だ」という人もかなりいるであろうことを承知で書くと、この単語は busy + ness に由来するのは確かなようだが、発音は /biz-/ である。綴りが -si- であっても /z/ の後に母音はない。
hit the hay (sack)、make hay while the sun shines [単語・表現]
前回 rise and shine を取り上げた連想で、hit the hay について短く書く。ずっと昔、私が初めてアメリカに滞在した時に実際に聞いて耳で覚えた表現である。hay の代わりに sack でもいい。
Rise and shine! 「さっさと起きろ!」 [単語・表現]
shine 「際立つ」「力を発揮する」 (安倍首相の「女性の輝く社会」) [日本のニュース]
先日発足した安倍改造内閣では、18人の閣僚のうち5人が女性となった。安倍首相は前から「女性が輝く社会」実現をアピールしているが、改造後の記者会見でもこの言葉を使った。そこで shine という自動詞を取り上げてみたい。
タグ:クラシック
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