loco 「気のふれた(人)」と料理の「ロコモコ」について (刑事コロンボ「闘牛士の栄光」) [刑事コロンボ]
前回はTVドラマ「刑事コロンボ」から occupational hazard について書いたが、この表現が使われたやりとりには直後に loco という言葉が出てくる。それを含めて全体としてユーモアを感じさせる場面となっているので、スラングではあるがこの単語を取り上げてみよう。
occupational hazard 「職業病」「仕事の虫」 (刑事コロンボ「闘牛士の栄光」) [刑事コロンボ]
このところ週末にはアメリカのTVドラマ「刑事コロンボ」 Columbo をDVDで観ているが、そのエピソードのひとつにあった occupational hazard という表現がちょっとおもしろいと思ったので取り上げたい。
jar 「一杯のビール」 (刑事コロンボ「魔術師の幻想」) [刑事コロンボ]
ajar と jar 「相容れない」「揺さぶる、かき乱す」 [単語・表現]
前回は「ドアが半開きの」を意味する ajar を取り上げたが、この単語には、「調和しないで」「相容れないで」 out of harmony, not in harmony という意味もあり、短く書いておくことにする。
2014年版「今年のウンザリ英単語」発表! [Word of the Year]
このところ続けて取り上げた恒例の Word of the Year にからんでいろいろネットを見ていたら、List of Banished Words という選定をアメリカのある大学が毎年行っていることを知った。
ミネソタ州のレイク・スペリオル州立大学 Lake Superior State University によるもので、banish は「追放する、追い払う」という意味である。第1回は1976年元日というから、40年もの歴史があることになる。
http://www.lssu.edu/banished/
ミネソタ州のレイク・スペリオル州立大学 Lake Superior State University によるもので、banish は「追放する、追い払う」という意味である。第1回は1976年元日というから、40年もの歴史があることになる。
http://www.lssu.edu/banished/
manspreading 「脚をガバっと広げる迷惑座り」 (続・2014年の英単語大賞) [辞書に載っていない表現]
先日は「アメリカ英語学会」恒例の「今年の英単語」の選定結果を取り上げたが、非ネイティブにとっては「大賞」を逃した単語の方におもしろいものがあったりする。今回なら manspreading がそのいい例だろう。
「2014年の英単語大賞」は? [Word of the Year]
「アメリカ英語学会」が恒例の "Word of the Year" を発表した。この団体は年明けに選定を行うためか、他の団体が年末に出す「今年の大賞」と差別化をはかっているようでもあるが、今回もちょっと意表をつく形のものだった。
lieutenant のイギリス風発音と訳語のことなど (「刑事コロンボ」「謎の円盤UFO」) [英語のトリビア]
前回触れたTVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「歌声の消えた海」 Columbo: Troubled Waters では、豪華客船のクルーがコロンボ警部の肩書 lieutenant を「レフテナント」のように発音しており、アメリカ人乗客の「ルテナント」とおもしろい対照を見せている。
raffle 「チャリティくじ」(刑事コロンボ「歌声の消えた海」) [刑事コロンボ]
日本人も参考になる ローマ法王の「お叱り」 [聖書・キリスト教と英語]
前回「間違いやすい英語トップ10」を紹介したが、今回は、やはり年末年始に読んだ英文から、「15の戒め」について書こう。ローマ法王がバチカンの問題点を指摘したものだが、日本を含め、どの社会・組織にもみられそうな内容が含まれている。
ネイティブがよく間違える英語のミス トップ10は? [文法・語法]
アメリカの公共放送NPRが「誤って使われている、気になる英語の用法」を募り、その上位10項目がウェブサイトで発表されていた。正月休みの英文読み物としても手ごろではと思ったので紹介してみよう。
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