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パソコン以外にも使う control alt delete 「リセットする」「なかったことにする」「始末する」 [辞書に載っていない表現]

トランプ次期大統領の関連で先日取り上げた alt-right 「オルタナ右翼」とはまったく関係ないが、連想したのが control alt delete という表現である。PCを使っている人にはおなじみの操作だが、これを比喩的に使った例を見たことがあり、文脈からもすぐに意味が想像できた。

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タグ:科学・技術
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alt-right 「オルタナ右翼」とトランプ新政権 [アメリカ政治]

トランプ氏が予想外の支持を集め、さらには次期大統領に選ばれるに及んで動向が注目されているのが alt-right と呼ばれる差別主義的な新右翼だ。先ごろ発表されたオックスフォード辞典の「今年の言葉」選定の候補にもなった(最終的に1位にはならなかったが)。alt は alternative の略である。

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lap dog 「他人にへつらう人」「おべっか使い」「腰巾着」 (トランプをマスコミは監視できるか) [アメリカ政治]

ヒラリー・クリントンと wonk という単語の関係について先日取り上げたが、そこで引用したコラムニストが書いた別の記事に、トランプ次期政権に対するマスメディアの役割について watchdog lapdog を対照的に使っていたくだりがあった。おもしろいと思ったのでメモしておこう。

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wonk 「仕事の虫」「まじめ人間」「オタク」 (続・大統領になれなかったヒラリー) [アメリカ政治]

ヒラリー・クリントンについての英文記事を読んでいると、時おり wonk という単語を見ることがある。ドナルド・トランプにはあてはまりそうになく、彼が大統領に就任してもまずお目にかかれないだろうから、これが最後の機会と取り上げてみたい。

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タグ:クリントン
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A first name will suffice. 「ファーストネームだけでOK」 (大統領になれなかったヒラリー) [アメリカ政治]

Hillary Rodham Clinton は自分のふだんの名乗り方を何度か変えている。夫ビルとの結婚後もずっと「ヒラリー・ロダム」と旧姓のままで通していたが、ある時からこれに「クリントン」をつけるようになった。その後、今度は旧姓を抜いて「ヒラリー・クリントン」を使うようになった。

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タグ:クリントン
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"Love Trumps Hate" ~トランプ氏と動詞の trump [アメリカ政治]

英語では cards となるゲームの「トランプ」は trump から来たのではないかと思うが、こちらは「切り札」「奥の手(を出して勝つ)」、さらに「やっつける」という意味がある。綴りが同じなのでドナルド・トランプ氏にひっかけて使われることがあるのもうなずける。

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papier-mache Trump head 「トランプの張りぼて人形」 (反トランプのデモ広がる) [ラテン語・外来語]

大統領選挙のあと、アメリカ各地でトランプ当選に反対するデモが起きている。こうした抗議行動によく登場するのが、非難する相手をかたどった人形で、それを燃やしたりして気勢を上げる。英文記事では papier-mâché とか effigy という単語で表現されることが多い。後者は以前取り上げたことがあるので、前者について書いてみよう。

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call 「(結果を)予測する」「判定する」 (”まさか”のトランプ当選) [アメリカ政治]

勤め先の学生アルバイト君の口調を借りれば「まじっすか?」と私もマジで言いたくなったアメリカ大統領選挙の結果である。トランプ候補の勝利を報じる米メディアも、客観性をかなぐり捨てて stunning とか shocking といった形容詞を躍らせていた。今年の国際ニュースでは Brexit に続く“番狂わせ“というべきだろう。

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白熱電球 incandescent light bulb (イベント会場の火事で子どもが死亡) [日本のニュース]

この週末、東京・神宮外苑のイベントで展示物が燃え、5歳の子どもが亡くなるといういたましい出来事があった。危険物に注意するはずの会場でなぜ火事が起きたのか不思議だったが、その後、大学生が白熱電球を投光器として使っていたと報じられ、「やはりこういうことが起きてしまったか」と思った。

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likely voter 「実際に投票する可能性の高い人」 (アメリカ大統領選挙いよいよ投票) [辞書に載っていない表現]

「史上最低」というと語弊があるなら、少なくとも「異例ずくめ」だった今年のアメリカ大統領選挙がいよいよ投開票を迎える。先日に続く関連語の落穂拾いとして likely voter registered voter を最後に取り上げて、結果を待つことにしたい。

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takeaway 「覚えておきたいポイント」「学ぶべき教訓」 [辞書に載っていない表現]

“史上最低“ともいわれるアメリカ大統領選挙の投票日がいよいよ迫ってきた。少し前に、選挙戦を素材に単語や表現を立て続けに取り上げたが、書こうと思って実例をメモしていた takeaway が放ったらかしになっていたのに気づいたので、落穂拾いとしたい。

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lack of oversight 「監督不行き届き」 (「欅坂46」のナチス風衣装で秋元康氏が謝罪) [日本のニュース]

このところ仕事疲れでじっくり英語に取り組む時間も気力もない。それでも「欅坂46がナチスの軍服に似た衣装を着て海外からも非難を浴びた」という軟派系のニュースには興味をそそられ、ウェブの記事をいくつか読んでみた。そうしたら英語についてちょっとおもしろく感じたことがあったので、メモしておきたい。

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タグ:音楽
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