「カメラ」ではない camera [英語のトリビア]
定冠詞をつける国名 (the Congo など) [英語のトリビア]
前回、オランダの都市ハーグは The Hague になると書いたが、国の名前にも定冠詞がつくものがある。文法書を見ると、国名の一部に普通名詞が使われている場合、あるいは複数形の場合に the がつくと説明されているが(the United States など)、そのことではない。
posh の由来は port out, starboard home か [英語のトリビア]
先日から書いてきた、航海に関する表現や port 「左舷」からの連想で、posh という単語を取り上げてみたい。elegant, fashionable, and expensive といった意味で、英和辞典には「豪華な、しゃれた、上品な」などと書かれている。この単語、イギリスからのインド航路に由来すると何かで読んだことがある。
starboard は「星」とは関係なかった [英語のトリビア]
「航海」にちなんだ表現を先日書いたが、そこから連想を続けよう。「左舷」は port または portside で、「右舷」は starboard というが、知らなければ日本語からはなかなか想像がつかないのではないだろうか。
続・horse にちなんだ表現 [英語のトリビア]
前回に続いて、horse が使われている表現で、面白いと思ったものをあげることにする。まずは、
A horse! A horse! My kingdom for a horse!
である。
A horse! A horse! My kingdom for a horse!
である。
horse にちなんだ表現 [英語のトリビア]
「黙示録」に出てくる horsemen にちなんだ表現について先日書いたが、ついでに horse をあらためて辞書で引いてみると、いろいろな熟語が載っている。それを書き並べても意味がないので、この単語が使われていて、個人的に面白いと思う言葉をいくつかメモしてみたい。
just a comma の波紋 [英語のトリビア]
この "just a comma" は、少し前にブッシュ大統領がイラク戦争について使って物議をかもした表現である。この騒ぎ、私は英文でしか目にすることがなかったが、日本では報じられたのだろうか。
Deus と Zeus の関係 [英語のトリビア]
前回書いた deus ex machina で、deus (Deus) はラテン語で「神」を表す。ローマといえばギリシャ、ということで、ギリシャ神話で一番偉い神といえば「ゼウス」 Zeus になる。d と z が違うだけで、意味も似ている。この2つに関係はないのだろうか。
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blue blood (毛並みが良い) [英語のトリビア]
安倍晋三氏が新総理になることが確実となった。小泉総理も三世議員だが、安倍氏はこれまでも首相を輩出してきた一族の出で、英文記事も、そうした「毛並みのよさ」に触れている。そこで目につくのが、例えば blue blood という単語だ。
タグ:英語参考書
「水金地火木土天海冥」は英語で何というか [英語のトリビア]
太陽系の惑星の新しい定義が24日に国際天文学連合の総会で採決される。冥王星に似た特徴を持つ天体が他にも次々と見つかったことなどから、惑星の定義をしっかり定める必要が出てきたためだという。原案通り認められれば、惑星の数は今の9から12に増える。
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