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A first name will suffice. 「ファーストネームだけでOK」 (大統領になれなかったヒラリー) [アメリカ政治]

Hillary Rodham Clinton は自分のふだんの名乗り方を何度か変えている。夫ビルとの結婚後もずっと「ヒラリー・ロダム」と旧姓のままで通していたが、ある時からこれに「クリントン」をつけるようになった。その後、今度は旧姓を抜いて「ヒラリー・クリントン」を使うようになった。

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タグ:クリントン
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"Love Trumps Hate" ~トランプ氏と動詞の trump [アメリカ政治]

英語では cards となるゲームの「トランプ」は trump から来たのではないかと思うが、こちらは「切り札」「奥の手(を出して勝つ)」、さらに「やっつける」という意味がある。綴りが同じなのでドナルド・トランプ氏にひっかけて使われることがあるのもうなずける。

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call 「(結果を)予測する」「判定する」 (”まさか”のトランプ当選) [アメリカ政治]

勤め先の学生アルバイト君の口調を借りれば「まじっすか?」と私もマジで言いたくなったアメリカ大統領選挙の結果である。トランプ候補の勝利を報じる米メディアも、客観性をかなぐり捨てて stunning とか shocking といった形容詞を躍らせていた。今年の国際ニュースでは Brexit に続く“番狂わせ“というべきだろう。

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Stop whining! 「泣き言をいうな!」 (トランプ候補をオバマ大統領が一喝」 [アメリカ政治]

「選挙戦で不正が行われている」と主張しているトランプ候補が、3回目の討論会で選挙結果を受け入れるか明言しなかったことについて先日取り上げたが、その後トランプ氏は「自分が勝ったら受け入れる」と述べ、またまた騒ぎのネタを提供している。

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keep in suspense 「気をもませる」「じりじりさせる」 (トランプ、選挙結果を受け入れるか明言せず) [アメリカ政治]

アメリカ大統領選挙の第3回ディベートは、日本では祝日にあたった前回と違って平日の日中、サラリーマンの私はリアルタイムで見ることはできなかったが、トランプ候補は来月の選挙での結果を受け入れるかどうか明言を拒み、またもや物議を醸しているようだ。

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タグ:トランプ
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add insult to injury 「傷に塩を塗る」「追いうちをかける」「踏んだり蹴ったり」 (泥仕合と化したアメリカ大統領選) [アメリカ政治]

きのうは祝日だったので、自宅でアメリカ大統領選挙の第2回テレビ討論をインターネットラジオのライブで聞いた。本来なら候補者が政策論争を交わし有権者に訴える一騎打ちの場のはずだが、もう完全にショーと化してしまったなと感じた。

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ビル・クリントンのヒラリー援護インタビューをCBSが意図的編集? [アメリカ政治]

先日に続いて今回もヒラリーの体調不良問題を取り上げたい。夫で元大統領のビル・クリントンが「妻の健康に問題はない」とインタビューに答えた。ところがCBSは放送の際、ヒラリーに不利な印象を与えると受け取れるような言い間違いを編集でカットしていたことがわかり、一部のメディアで取り沙汰されている。

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タグ:クリントン
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buckle 「ひざがガクッと崩れる」 (続・ヒラリー・クリントンに健康不安説) [アメリカ政治]

911式典を体調不良で中座したヒラリー・クリントンについて先日書いたが、こうした記事で目についたもうひとつの単語が buckle である。「バックル」と日本語にもなっているが、「留め金(で締める)」のほか、「熱や力で曲がる」、さらに「ひざや脚の力が抜けて折れ曲がる」ことも表す。

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タグ:クリントン
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ヒラリー・クリントン倒れる~ walking pneumonia とは [アメリカ政治]

ヒラリーが体調不良で911式典を途中退席した。日本のメディアの多くは「健康問題が浮上」という形で取り上げているようだ。確かにその通りなのだが、アメリカの報道をウェブで読むと、これとあわせて対応のまずさを指摘する記事も見られた。

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それでもトランプが勝つこれだけの理由 ~ mojo 「他人をひきつける魔法のパワー」 [アメリカ政治]

アメリカ大統領選挙についてウェブをいろいろ見ていたら、お騒がせ映像作家のマイケル・ムーアが "5 reasons why Trump will win" という記事を書いていた。ユーモラスな語り口だが、もちろんムーアは反トランプ派だから、「トランプが絶対に勝つ5つの理由」というのは反語的な危機感の表明になっている。

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ドナルド・トランプと pivot 「方針転換」「変節」 [アメリカ政治]

pivot は「軸」「回転する」を意味する単語だが、アメリカ大統領選挙のドナルド・トランプ候補にからんで最近よく使われているようだ。このところネットで見たトランプ氏関連の記事の大半で目にしたとの感もあるので、取り上げてみたい。

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タグ:トランプ
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First Gentleman? First Husband? ~ヒラリーが大統領になったらビル・クリントンは何と呼ばれるのか [アメリカ政治]

アメリカ初の女性大統領候補に指名され、その時点で”歴史を作った”といえるヒラリー・クリントン氏だが、ちょっと変化球の話題を取り上げたい。もし彼女が初の女性大統領に選ばれたら、夫であり元大統領であるビル・クリントン氏はどう呼べばいいのだろうか。

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imbroglio 「混乱、ごたごた」 (トランプ夫人のスピーチ盗作騒ぎ) [アメリカ政治]

先日同様、トランプ夫人のスピーチ盗作騒動を報じる記事で目にした単語について書きたい。imbroglio はスペリングや発音がおもしろいので取り上げたいと思ったのだが、「(出来事の)もつれ、紛糾」「(劇や小説の)複雑な筋」といった訳語が辞書に載っている。

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タグ:トランプ
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crib 「パクる」 (トランプ夫人のスピーチ盗作騒ぎ) [アメリカ政治]

お騒がせ候補のトランプ氏だが、次は夫人の番ということか、共和党大会で行ったスピーチに盗作疑惑が持ち上がり、その後スタッフが責任を認めた。それを伝える記事に「カンニングペーパー」 crib sheet で覚えた crib が使われていて、反射的に「パクる」という俗っぽい日本語が頭に浮かんだ。

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タグ:トランプ
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「次のアメリカ大統領になる女性は?」 (オバマ大統領のジョーク) [アメリカ政治]

先日 enabler を取り上げるのにあたってアメリカ大統領選挙の関連記事を調べていたら、オバマ大統領が語ったジョークを見つけたので、短くメモしておきたい。

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タグ:オバマ
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enabler 「結果的に悪い行いに手を貸してしまう人」 (トランプ、ヒラリーを攻撃) [アメリカ政治]

10年近く前に enabler について書いたので2度目のエントリになるが、アメリカ大統領選挙に立候補しているトランプ氏がヒラリー・クリントン氏についてこの単語を使ったという情報をコメントでいただいた。大統領選のニュースは最近フォローしていなかったので、調べてみた。

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make inroads 「食い込む」「食い下がる」 [アメリカ政治]

先日ニュースを見ていたら、アメリカ大統領選挙に立候補している民主党のサンダース氏が "making inroads in Secretary Clinton's lead" と演説し、「クリントン氏に食い下がっている」という字幕スーパーが出ていた。なるほど「食い下がる」か、うまいもんだな、と思ったので、ちょっと書いておきたい。

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trash talk, talk trash 「毒舌(を吐く)」「こきおろす」 [アメリカ政治]

アメリカ大統領選挙にからんで先日 pit について書いた際に引用した文 trash-talking という単語があり、おもしろい言い方だなと思ったので取り上げたい。もちろん、口の悪いドナルド・トランプ候補を形容したものだ。trash talk で「挑発的な言葉(を使う)」という意味になる。

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タグ:トランプ
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pit Clinton against Trump 「A 対 B の闘い」 [アメリカ政治]

先日に続いてアメリカ大統領選挙の記事で目にした表現を取り上げよう。スーパーチューズデーは予想通りの結果ではあるが、やはりクリントン・トランプ両氏が制し、2人の対決がより現実味を帯びてきた。

2つのものを闘わせる・対抗させる、という場合に目にすることがあるのが pit である。短いし、語感もピっと締まっているので使いやすい単語なのではないだろうか。この動詞の後に against をはさんで人や事物を置いて対峙させる。

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タグ:トランプ
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"It's not brain surgery." というイディオムがベン・カーソン候補に使われると・・・ [アメリカ政治]

前回はアメリカ大統領選挙に立候補しているベン・カーソン氏について書いたが、氏は小児神経外科医だったこともあり、It's not brain surgery. という決まり文句がおもしろい形で使われているようなので、ついでに取り上げたい。

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rabid dog ~"お騒がせ"候補ベン・カーソン氏、難民問題を狂犬病にたとえる [アメリカ政治]

パリのテロ事件で、実行犯が難民を装って欧州入りした可能性が指摘され、複雑化している難民問題をさらにややこしくしそうだ。そんな中で、アメリカ大統領選挙で注目を集めるベン・カーソン氏が、「狂犬病の犬を避けるのと同じことだ」と述べたと報じられた。

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タグ:国際問題
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partisan gridlock と「決められない政治」 [アメリカ政治]

アメリカの中間選挙にからんで前回取り上げた open seat で引用した「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙の記事には、タイトルのあとに Republicans’ Control of Both Chambers Could End Years of Partisan Gridlock という小見出しがついていた。

この partisan gridlock は、特に熟語というものではないだろうが、政治についての記事でよく目にする言い回しだ。

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open seat 「現職が立候補しない選挙区」「新人同士の争い」(アメリカ中間選挙) [アメリカ政治]

前回取り上げた open the kimono からの連想で、意味の関連はまったくないが、アメリカの選挙で使われる open seat という表現を取り上げたい。オバマ大統領の民主党が大敗した今回の中間選挙でも目にした。

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タグ:オバマ
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ケネディ大統領暗殺から50年 [アメリカ政治]

前回はケネディ大統領関連の記事から表現を拾ったが、学生時代アメリカを旅行した時、ケネディが凶弾に倒れたダラスの Dealey Plaza に足を運んだ。事件から当時すでに約20年経っていたが、私を含め何人もの観光客が現場付近を歩き回ったり写真を撮ったりしていた。それまで映像や写真で見て想像していたより、ずっと狭い場所だったのがちょっと意外だった。

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larger than life 「ケタはずれの」「人をひきつける」 [アメリカ政治]

悲劇的な暗殺から50年、遺された長女が駐日大使に就任するなど、ジョン・F・ケネディ大統領をめぐるニュースが続いている。ケネディ関連の英文を読んでいると、時おり larger than life という表現を目にすることがあるので、今回はこれを取り上げてみよう。

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タグ:ケネディ
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full-throated 「大声で、のどが張り裂けんばかりの」 [アメリカ政治]

アメリカ大統領の就任演説といえば、かつては毎回その内容や英語に注目していた。しかしトシのせいか、そこまでの熱意がなくなくなってしまった。先日のオバマ大統領の演説も同様だったが、それでも「思い切ったことを言ったな」という印象を受けた。

3期目がないせいか、保守派と対立している自分の政策や信条について、かなりはっきりと考えを述べたように感じられたのである。

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タグ:オバマ
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派手さはなかったオバマ就任演説 [アメリカ政治]

演説は抑え気味、やや盛り上がりに欠けたというのが、オバマ新大統領の就任式を見た直後の正直な感想だった。実際に熱狂渦巻く会場にいたら違った印象を持ったのだろうが、テレビで演説だけを見た限りでは、新大統領が直面する現実、課題の大きさをあらためて思い起こさせるものに感じられた。

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タグ:オバマ
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オバマと小浜と namesake [アメリカ政治]

前回取り上げた name-dropping から name つながりで頭に浮かんだ単語が namesake である。「同じ名前の人・物」、「ある人にちなんで名づけられた人」を意味する。

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タグ:オバマ
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ヒラリー・クリントンの党大会演説 [アメリカ政治]

アメリカの民主党大会では、前回取り上げたケネディ上院議員が "The torch will be passed" と演説して去りゆく世代を感じさせたとしたら、"Keep going" と繰り返したクリントン議員は、党内融和を訴えると同時に、「転んでもただでは起きない」と訴えたいかのようだった。

党内分裂が危惧されるほど最後までオバマ議員と争った彼女が、一転、どんな言葉で結束を呼びかけるのか。そんな興味からスピーチを聞いてみた。

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タグ:クリントン
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クリントンの「不適切な関係」の表現について [アメリカ政治]

前回書いたレーガン大統領に比べて、クリントン大統領の英語は少しわかりにくかった。南部なまりがきついとは感じなかったが、結構早口である。若い頃から弁が立ったといわれるが、それにしてはなぜか印象に残った演説がない。例外が、自分の不倫を認めたテレビ演説で、「不適切な関係」は流行語にもなった。



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タグ:クリントン
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