pit 「桃などの種(を取り除く)」 [単語・表現]
アメリカ大統領選挙にからんで pit 「闘わせる」を先日取り上げたが、この単語には「モモやサクランボなどの核、種」という意味もある。動詞としては、そうした種を取り除く、ということになる。
先日書いたように、名詞の pit は「穴」「囲い」「闘犬場」で、そこから「闘わせる」が連想できるが、「穴」の方から攻めていくと、「穴だらけにする」「くぼみ(あばた)をつくる」という意味につながっていく。
そこから、pitted は「種を取り去って果物に穴のあいた状態」、pit は「種(を取り除く)」か、なるほど・・・というように私は覚えた。しかしこれは私のカン違いだった。後に知ったが、2つの pit は語源が異なり、綴りは同じになったが元は別の単語という方が正確なのだった。
ただ、こうした形でとりあえず単語を覚えることができるのであれば、バッテンではなく三角くらいにはしてもらえるだろうか。
辞書の定義と例文を引用しよう。
- noun The stone of a fruit.
John kicked a fruit pit across the road into a door.
verb [with object] Remove the pit from (fruit).
I cut the cherries in half and pitted them.
(Oxford Dictionaries)
ついでだが、「脇の下」は armpit で、腕の付け根にある穴ぼこというイメージか。さらについでに、pit は大きめの種を指すが、リンゴやオレンジなどの小さな種は pip となる。「種なしの果物」は、seedless grapes のように言えばいいようだ。
先日書いたように、名詞の pit は「穴」「囲い」「闘犬場」で、そこから「闘わせる」が連想できるが、「穴」の方から攻めていくと、「穴だらけにする」「くぼみ(あばた)をつくる」という意味につながっていく。
そこから、pitted は「種を取り去って果物に穴のあいた状態」、pit は「種(を取り除く)」か、なるほど・・・というように私は覚えた。しかしこれは私のカン違いだった。後に知ったが、2つの pit は語源が異なり、綴りは同じになったが元は別の単語という方が正確なのだった。
ただ、こうした形でとりあえず単語を覚えることができるのであれば、バッテンではなく三角くらいにはしてもらえるだろうか。
辞書の定義と例文を引用しよう。
- noun The stone of a fruit.
John kicked a fruit pit across the road into a door.
verb [with object] Remove the pit from (fruit).
I cut the cherries in half and pitted them.
(Oxford Dictionaries)
ついでだが、「脇の下」は armpit で、腕の付け根にある穴ぼこというイメージか。さらについでに、pit は大きめの種を指すが、リンゴやオレンジなどの小さな種は pip となる。「種なしの果物」は、seedless grapes のように言えばいいようだ。
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