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town and gown 「一般市民と大学関係者(の対立)」 [ニュースと英語]

少し前の英文記事を読んでいたら、town and gown という韻を踏んだ表現に目がとまった。

アメリカの名門大学と教育を取り巻く最近の状況を伝える英誌「エコノミスト」の記事である。

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kill notification ~"ボツ"になったキャサリン皇太子妃の家族写真 [ニュースと英語]

イギリス王室が発表したキャサリン妃と子どもたちの家族写真に加工疑惑が持ちあがり、通信社が配信を取りやめる騒ぎになったが、その後、皇太子妃自身が修正したことを認め、とりあえず落着した。

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inflection point 「転換点」(ウクライナが力を入れるFPVドローン兵器) [ニュースと英語]

ウクライナでの戦争を契機にドローン兵器が大きな変貌を遂げているという。英誌「エコノミスト」の最近の号が、巻頭の leader (イギリス英語、editorial のこと)と科学技術のページでこのテーマを取り上げていた。

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exurb「準郊外」「衛星都市」 [ニュースと英語]

ある記事で目にとまった exurb という言葉を取り上げたい。一見難しそうな単語だが、記事の内容から suburb と縁がありそうだと見当がつく。

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dead cert ~トランプ氏「本命」は揺るがず? [ニュースと英語]

選挙戦を競馬にたとえるのは洋の東西を問わないのか、来年のアメリカ大統領選挙について最近の英誌「エコノミスト」がそんな形の記事を書いており、その中に dead cert という表現が出てきたので、取りあげてみたい。

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priced out of 「カネが追いつかなくなり締め出される」 [ニュースと英語]

前回取り上げた Tinseltown (ハリウッド)やカリフォルニアの”斜陽”についての記事には、priced out of という表現も出てきて、おもしろいと思ったので短く触れてみたい。

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scot-free 「無罪放免」 [ニュースと英語]

英誌「エコノミスト」の最近号を読んでいたら、ロシアでの”プリゴジンの乱”について scot-free という単語が使われていたので、タイムリーな実例としてメモしておきたい。

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fratricide ~ロシアあわや内戦?「同胞同士の流血」「兄弟殺し」 [ニュースと英語]

ロシアで起きた今回の”内乱”についての英文記事をいくつか読んだら、fratricide という単語に何度かお目にかかった。

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stop-start 「止まっては進み、進んでは止まり」 [ニュースと英語]

相反する意味を持つ2つの単語が並んでいる形容詞が stop-start である。止まったと思ったら進んだりと、とぎれとぎれに進む状態を指すが、まさにそのままという感じのシンプルさがおもしろいと思ったので短くメモしておきたい。

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a rump Ukraine 「土地を奪われた後のウクライナ」 [ニュースと英語]

たった一語の英単語なのに、日本語で簡潔・的確に表現するのに手こずる場合がある。先日 a rump Ukraine という言い回しを目にしたが、ここでの rump もそんな例と言えそうだ。

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robbery spree 「連続強盗」 [ニュースと英語]

いま世間を騒がせている連続強盗事件はまるで小説かドラマのようだが、関連する英文記事を読んでいたら、robbery spree という表現が目に留まった。

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winter wallop 「冬の嵐」 [ニュースと英語]

「10年に一度」という最強寒波が日本を襲っているが、世界のあちこちも強い寒気に見舞われている。そうした英文記事を読むと wallop という単語にちょくちょくお目にかかるので、短くメモしておこう。

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no longer have enough in the tank 「気力が尽きた」(アーダーン首相が辞任表明) [ニュースと英語]

ニュージーランドのアーダーン首相が辞任する意向を表明した。理由としてあげたのは失政やスキャンダルではなく、首相を続けるためのエネルギーが底をついた、というものだった。

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slice and dice 「細かく多角的に分析する」 [ニュースと英語]

ウェブスター辞典が選んだ”今年の英単語”の gaslighting について前回書いたが、これを報じたAP通信の記事に slice and dice という表現が出てきたので、取り上げてみよう。

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sportswashing 「スポーツを利用して国内問題を覆い隠す」 [ニュースと英語]

サッカーのワールドカップは熱戦が続き、日本チームを応援しているが、スポーツにちなんで sportswashing という単語を紹介しよう。「ごまかし」や「糊塗」「粉飾」を意味する whitewashing から作られたものだろうとあたりがつく。

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bully pulpit 「権力の座」 [ニュースと英語]

アメリカの大統領について bully pulpit という言葉を目にしたことがあるが、銃撃され死亡した安倍元総理について取り上げた「タイム」誌のオンライン記事にも出てきた。別に大統領に限って使うということではないらしい。

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lick 「打ち負かす」「やっつける」 [ニュースと英語]

lick は「なめる」として覚えた人が多いと思うが、このほか「打つ、なぐる」とか「負かす、打ち勝つ」というハードな意味もあるのがおもしろい。

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cold case 「未解決事件」「迷宮入りの犯罪」 [ニュースと英語]

悲劇の少女アンネ・フランクをめぐるニュース記事を読んでいたら cold case という表現が使われていたので、取り上げてみたい。

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pummel 「バシバシたたく」「ぶん殴る」(ウクライナへのロシアの攻撃続く) [ニュースと英語]

ウクライナ関連の記事から pummel という単語を取り上げたい。「ゲンコツで何度も繰り返し殴る」という意味で、ロシア軍の容赦ない攻撃について比喩的に使われている実例を目にした。

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egregious 「実にひどい」と gregarious との関係 [ニュースと英語]

アメリカが北京五輪の”外交ボイコット”を決めたが、それを発表する記者会見で報道官が egregious という単語を使っていた。

日常レベルではあまり使われない言葉だろうし、英語学習者は難しい単語を無理に追う必要はないという意見もある。しかし、ふだん見聞きしなくても実際に使われることがあるのなら、やはり高みは目指したいものだと思う。

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fall from grace 「失墜」「失脚」(クオモ州知事が辞任へ) [ニュースと英語]

ニューヨークのクオモ州知事がセクハラ問題で辞任するとのニュースに接した時、私の頭の中にとっさに浮かんだ言葉が fall from grace だった。

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at the end of the day 「結局のところ」(米の体操女王バイルズ選手、五輪を棄権) [ニュースと英語]

オリンピックについて、マスコミが自国の選手を中心に伝えるのは当然のことだろうが、英語圏のウェブサイトを先日見て、あらためてそう思った。その時のCNNが(またBBCも)トップページで大きく報じていたのが、「東京五輪でアメリカの有力体操選手がまさかの棄権!」というニュースだった。

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stratospheric rise「一大飛躍」「大ブレーク」(大坂なおみが”うつ”で大会棄権) [ニュースと英語]

大坂なおみ選手をめぐる最近の記事を読んでいたら、stratospheric rise という表現が出てきた。同じ記事に出てくる別の単語とからめて、”言葉のあや”的に使ったものかと思ったが、検索したら、この形でけっこう使われている表現だとわかったので取り上げてみたい。

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ネアンデルタール人 Neanderthal と新型コロナの話題2題 [ニュースと英語]

先週、Neanderthal 「ネアンデルタール人(の)」という単語が出てくる新型コロナウイルス関連のニュースが2つ続けて目にとまった。おもしろい偶然なので、取り上げてみよう。

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extricate 「救い出す」 [ニュースと英語]

前回取り上げたタイガー・ウッズ氏の事故では、救助隊員が斧などで車体をこじ開けて(pry)閉じ込められていた彼を救出したのだが、「車の中から引っ張り出す」ことに使われていた単語が extricate である。

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a shot in the arm ~コロナワクチンの接種始まる [ニュースと英語]

前回は新型コロナウイルスにからんで shot 「注射」を利用した言葉遊びの記事タイトルをいくつか紹介したが、私が連想したのは a shot in the arm という表現だ。

文字通りには「腕への注射」だが、比喩的に「元気の素」「カンフル剤」という意味でも使われるので、これをコロナ禍やワクチン接種に使った例があるに違いないと思った。

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inoculate 「ワクチンを接種する」(新型コロナウイルスのワクチン承認) [ニュースと英語]

新型コロナウイルスのワクチンが国内で初承認されたが、inoculate について短く取り上げたい。「予防接種をする」「ワクチンなどを打つ」という意味だが、コロナ禍についての英文記事で目にすることが重なり、いやでも覚えてしまった単語だ。

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spew a lie 「ウソをまき散らす」 [ニュースと英語]

英単語を日本語の語呂合わせ・だじゃれで覚えるのは邪道だと考えているので、その昔 spew を「水がピューッと吹き出す」と覚えてしまったのは、若さゆえの過ちだったと思うようにしている。

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タグ:トランプ
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concurrent 「同時に起こる」「いっしょに行われる」 [ニュースと英語]

英誌「エコノミスト」のバックナンバーを眺めていたら、日本について書かれた今月はじめの記事に concurrent が出てきた。私にとって、意味は一応わかるものの何だか掴みどころがないと感じている形容詞なのだが、今回はわかりやすい文脈で使われていたので、その実例をメモしておきたい。

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charm offensive ~愛想を振りまいて相手を取り込め! [ニュースと英語]

前回は(もう旧聞に属するが)辞任した安倍前首相がトランプ大統領と良好な関係を築いていたことに関係する表現を取り上げたが、関連で charm offensive を連想したので、連休明けのエントリとして書いてみたい。

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