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moonshot 「壮大なプロジェクト」(続・英誌「エコノミスト」の言葉遊びがおもしろい) [英語文化のトリビア]

英誌 The Economist は「おっ」と思わせる言葉遊びをすることがあるので楽しめる、と少し前のエントリに書いたが(→こちら)、いつも立ち寄る図書館に入荷していた最新号でも、そうした例を見つけることができた。

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酒の「ギムレット」とチャンドラーの「長いお別れ」 [英語文化のトリビア]

前回の gimlet eye 「鋭いまなざし」でも書いたように、gimlet というと原意である「錐(きり)」よりも酒のギムレットを、そしてレイモンド・チャンドラーのハードボイルド小説「長いお別れ」を連想する人がいると思うので、それに関連する余談的な話を書いてみたい。

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as American as apple pie ~アップルパイはアメリカ発祥ではなかった [英語文化のトリビア]

前回取り上げた pie in the sky から as American as apple pie という表現を連想したので、少し息抜き的に書いておきたい。

「アップルパイのようにアメリカン」ということだが、何かについて「きわめてアメリカ的な」「いかにもアメリカらしい」と言いたい場合に使われる。

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wild blue yonder 「大空のかなた」「蒼穹」 [英語文化のトリビア]

先日何回かにわたって取り上げた blue sky からの連想で、wild blue yonder を落穂拾い的に取り上げたい。「はるかに広がる青空」という感じだろうか。「蒼穹」という日本語があるが、それを思わせる表現でもある。wild の代わりに wide blue yonder としても良いようだ。

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タグ:音楽
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lead a charmed life 「強運の持ち主」 (シェイクスピア「マクベス」) [英語文化のトリビア]

前回の charm offensive からの連想で、charmed life という表現を取り上げよう。charm は「魅力」の他に「おまじない」「魔除け」も指し、charmed は「魔法で守られた」という意味がある。

そこで charmed life は、魔法で守られた生命ということで、「強運に恵まれた人生」とか「災難とは無縁の生活」というような意味になる。英和辞典には「不死身」という訳語も載っている。

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Juneteenth ~6月19日は「奴隷解放記念日」 [英語文化のトリビア]

アメリカについて書かれた最新のニュース記事を眺めていたら、Juneteenth という単語が複数のサイトで目にとまった。綴りからして6月と関係がありそうだ。

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「略奪が始まれば射撃も始まる」はトランプが考えた言葉ではなかった [英語文化のトリビア]

アメリカでは、人種問題に端を発した抗議デモや暴動が新型コロナウイルスをしのぐ騒ぎになっているようだ。トランプ大統領は先週、"When the looting starts, the shooting starts." 「略奪が始まれば射撃が始まる」とツイートをして、当のツイッター社から警告表示を受けた。

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out-Herod Herod 「本家も顔負けのものすごさ」 [英語文化のトリビア]

英語とのつきあいも長くなると、聖書に由来する言葉が何と多いかと思うことが多々ある。先日読んだ記事の一節に、そんな例のひとつ out-Herod Herod をもじったといえそうな表現があり、あらためてその感を強くした。

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gender reveal party 「赤ちゃんの性別おひろめパーティ」 [英語文化のトリビア]

文化や生活に根ざした言葉は他国の人には難物だ。CNNのトップページを見ていたら、炎上する車の映像に "Australian gender reveal party goes wrong" という見出しがあるのが目にとまったが、何が起きたのかよりも gender reveal party とは何だろう、という方が気になった。

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My ears are burning. ~英語で噂をするとクシャミではなく耳がほてる [英語文化のトリビア]

溜まっていた録画をこの週末に見たが、そのひとつ、お笑いクイズ番組「チコちゃんに叱られる!」で、「くしゃみをすると『誰かに噂されている』っていうのはなぜ?」という出題があった。

確か英語にも「誰かが噂をしている」に当たる表現があったはずだが、思い出せない。ちゃんと学んでいなかったわけで、チコちゃんに「ボーっと生きてんじゃねえよ!」と叱られそうだ。

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日本のマンガの英訳にシェイクスピアのセリフが使われていた (高橋留美子「めぞん一刻」) [英語文化のトリビア]

先日に続いて、高橋留美子の名作コミック「めぞん一刻」英語版で拾ったネタを取り上げよう。今回は、元の日本語と意図的に異なる英訳にすることで、文化的な違いを乗り越えようとしたと思われる例である。

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hole in the wall (続き)~パスタのチェーン店とシェイクスピア [英語文化のトリビア]

前回 hole in the wall 「パッとしない場末の店」を取りあげた際、この表現を知るきっかけとなったのは、パスタの某チェーン店の名前と何か関係があるのだろうかと思ったことだと書いた。

しかし、店としてふさわしくないような意味を持つ言葉をわざわざ店名に選ぶとは考えにくい。

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a fly on the wall 「誰にも気づかれずにこっそり見聞きしている」 [英語文化のトリビア]

先日取り上げた fly 「計画がうまくいく」に続いて、同じ単語が使われた a fly on the wall という表現を紹介したい。「壁のハエ」とは何のことかと思うが、「他人に気づかれない形で観察している・聞き耳を立てている人」という意味である。

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mistletoe 「(クリスマスで使われる)ヤドリギ」 [英語文化のトリビア]

毎年この時期にはクリスマスがらみの話を書くようにしているので短くひとつ。典型的な日本人学習者である私は目で覚えた英単語が多いが、mistletoe はその昔、高校生の時にFEN(現AFN)で耳にして知った。英語なのに一瞬「味噌トウ」っていったい何だ、と思ってしまった。

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pants on fire の新語義 「まったくのデタラメ」はトランプ就任で広まるか? [英語文化のトリビア]

前回取り上げた "alternative facts" にまつわる騒ぎに見られるように、トランプ登場にあわせて「事実」の価値が揺らいでいるようだ。ファクトチェック団体 PolitiFact は政治家の発言の真偽を確認してランクづけしているが、最悪レベルを pants on fire と表現していて、新政権で使用が広まるのではと感じる。

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wacky 「ヘンテコな、イカれた」、wacko 「変人」 (アニメ「チキチキマシン猛レース」) [英語文化のトリビア]

前々回の「モグラたたきの英語」から始めた whack がらみの話を続ける。この単語が wacky と関係があるらしいことを辞書で知り、あっと思った。wacky は日本で人気があったアメリカのアニメの原題で覚えたので私には印象が深い言葉だが、whack とのつながりには気づかなかった。

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ドナルド・トランプは元ミス・ユニバースを「ミス子豚」と呼んだのか [英語文化のトリビア]

アメリカ大統領選挙の候補者による第1回のディベートは、終わった直後こそどちらが優勢だったかメディアやネット調査によって見方が分れていたが、何日か経ってみると、「ヒラリー・クリントンが勝った」という論調が目立っているようである。

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吸い込まれそうで怖かったナイアガラの滝 [英語文化のトリビア]

お騒がせ映像監督のマイケル・ムーアが書いた「それでもドナルド・トランプが勝つ5つの理由」という記事を先日紹介した。この中に、テーマとなっているアメリカ大統領選挙とは全然関係ないが、「おおっ」と思った記述があったので、まったくの余談としてメモしておきたい。

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タグ:トランプ
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「チョウのように舞い、ハチのように刺す」 Float like a butterfly, sting like a bee. (モハメド・アリ死去) [英語文化のトリビア]

週末、車を運転しながら聞いていたAFNラジオでモハメド・アリの死去を知った。ボクシングとは無縁の私だが、子どもの頃は名作「あしたのジョー」の影響もあってか、さまざまなタイトルマッチをよくテレビで見たものだ。そして幼心にもモハメド・アリの印象は強烈なものがあった。

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air (scare) quotes ~「いわゆる」を表す二本指のジェスチャー [英語文化のトリビア]

先日、通勤電車に乗った直後に目に留まった液晶広告に、登場人物が両手で「ピースサイン」を顔の両脇につくる姿が映っていた。これを見て、air quotes と呼ばれるダブルクォーテーションマークを示すジェスチャーを連想したので取り上げてみたい。

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タグ:文法・語法
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水木しげると007~「おばけ」の英単語さまざま [英語文化のトリビア]

水木しげる氏の逝去は国内のニュースだと思っていたら、英語圏のメディアも取り上げていて、不謹慎ではあるが嬉しい驚きだった。水木氏といえばやはり「妖怪」、これに「亡霊」を意味する spectre の名を冠した007の新作を無理やり引っかけて、関連する英単語を整理してみよう。

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Golden Arches 「マクドナルド(のロゴ)」 [英語文化のトリビア]

前回は、東京オリンピックのエンブレム取り下げにからんで、stylized T (Tの字をかたどった)という言い方を取り上げたが、類例を探すなかで stylized M が目にとまった。マクドナルドのロゴを指すのに使われていたが、そこに語頭が大文字の Golden Arches という言葉が出てきた。

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Lionesses 「なでしこイングランド」 (女子サッカーワールドカップ) [英語文化のトリビア]

イングランド版「ドーハの悲劇」といったら大げさだろうか。押し気味で迎えた後半、終了間際のアディショナルタイム。しかもまさかのオウンゴールで敗退とあって、イングランドとそのファンにとっては信じられない展開であり、衝撃であっただろう。

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"The king is dead, long live the king." (B. B. キング死去) [英語文化のトリビア]

"ブルースの帝王"こと B. B. King が死去した。といっても私は名前を知っている程度だが、英語に "The king is dead." という成句があるので、これを使って彼の逝去を伝える記事がきっとあるだろうと思いググったら、案の定、見出しなどに使われた実例が次々にヒットした。

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タグ:訃報
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TINA = There Is No Alternative (安倍総理のアメリカ議会演説を読む・その2) [英語文化のトリビア]

前回に続いて、安倍総理のアメリカ議会演説から取り上げる。構造改革を進めるという決意を強調するくだりで、安倍氏は TINA という言葉を使っていた。「ティーナ」と発音し、直後に There is no alternative. と言い換えていたので、その頭文字を取ったものだとわかる。

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stock character 「ステレオタイプ的な登場人物」「ありがちなキャラクター」 [英語文化のトリビア]

前回書いた femme fatale に現実の世界で出会う経験をした人(果報者?)はそんなに多くないはずで、だから映画や小説で好んで描かれるのだろう、と凡人の私は勝手に思っているが、Wikipedia でこの言葉を見たら、次のように説明が始まっていた。

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clear and present danger 「今そこにある危機」と集団的自衛権の容認 [英語文化のトリビア]

安倍政権が集団的自衛権の行使を認めた。条件のひとつは「明白な危険」がある場合というものだが、これで連想した表現がハリソン・フォード主演の映画のタイトルにもなっている clear and present danger である。

本来は法律関係の言葉で、「明白かつ現在の危険」「明白かつ眼前の危険」などと訳されているが、実際には、もっと日常に即して使われている表現のようだ。

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  • 出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ
  • メディア: DVD

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When the going gets tough, the tough get going. 「苦しい時はタフな奴の出番」 [英語文化のトリビア]

先日取り上げた man up 「男の気骨を見せる」 chin up 「めげずにがんばる」から連想したフレーズが When the going gets tough, the tough get going. である。同じ単語をうまく使った形で、語呂もいい。

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タグ:音楽
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罰としての "go to bed" (「花子とアン」) [英語文化のトリビア]

いくら単語や表現そのものの理解を深めても追いつかないのが、言葉にまつわる文化的背景だ。go to bed という何の変哲もない表現に、もしかしたら自分が思いもよらなかった背景があるらしいことを、朝ドラ「花子とアン」で知った。

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damsel in distress 「ヒロイン危機一髪」 [英語文化のトリビア]

前回取り上げた lady in waiting からの連想で damsel in distress を取り上げよう。damsel が「若い女性」を指す古い言葉だと知っていれば、それに in distress がついた形なので意味は何となく想像できるが、これでまとまったひとつの表現である。

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