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a feather in your cap 「お手柄」「自慢の種」(刑事コロンボ「殺人処方箋」) [刑事コロンボ]

週末に見たアメリカのテレビドラマに a feather in someone's cap という表現が出てきた。文字通りには帽子についた羽根ということになるだろうが、これで「誇りになるもの」「功績」「名誉」という意味がある。

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jimmy 「バールでこじあける」 [刑事コロンボ]

前回触れたアメリカのテレビドラマに出てきた単語をもうひとつ紹介したい。jimmy は人の名前みたいだが、これは何かをこじあけるのに使われる「かなてこ」を指す。また、そうした器具を使ってモノをこじあける動詞としても使われる。

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make belief 「~に見立てる」「~のつもりで」 [刑事コロンボ]

週末に観たTVドラマで、「make believe という表現はこんな風にも使えるのか」と感心したシーンがあったので、ちょっと書いてみたい。

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fortune hunter ~カネ目当ての結婚 #2 [刑事コロンボ]

前回取り上げた gold digger から連想した言葉に fortune hunter があるので、短く書いておきたい。こちらの方が字面からも意味が想像しやすい。

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タグ:映画
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fruit salad 「(軍服にずらりとつけた)勲章」 [刑事コロンボ]

現地で生活しているわけでもないので、英語のスラング習得に時間を割くのは労多くして益少なしと思っているが、この週末にディスクで観たアメリカのTVドラマで面白い言葉があったので、メモしておきたい。fruit salad がそれである。

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whatchamacallit 「あの何とかというもの」 [刑事コロンボ]

前回取り上げた newfangled だが、この単語で形容できるような最新式の機器をどう呼べばいいのか、具体的な呼称が思い出せないこともあるはずだ。そうした時に使えそうなのが whatchamacallit である。

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entre nous, inter nos 「ここだけの話」「内緒ですよ」 (新・刑事コロンボ "It's All in the Game") [刑事コロンボ]

前回取り上げた hush-hush から、entre nous という表現を連想した。見ての通りフランス語に由来し、between us, between you and me 「他の人には言わないで」ということである。TVドラマ「刑事コロンボ」(新シリーズ)で出会ってメモしていたものだ。

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impound 「押収する」 [刑事コロンボ]

前回は impunity 「刑罰を免れること」という単語について書いたが、前々回取り上げたTVドラマ「新・刑事コロンボ 完全犯罪の誤算」に、同じく司法関係の言葉である impound が使われていたので短く触れておきたい。

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no-holds-barred 「徹底的な」「制限なしに」「何でもありの」 (新・刑事コロンボ「完全犯罪の誤算」) [刑事コロンボ]

"何でもランキング"投票サイト ranker.com の「TVドラマの名探偵」で、私のお気に入りであるコロンボ警部が2位になっていた(1位はカンバーバッチ版シャーロック・ホームズ)。番組が終わって久しいのに今も人気があるのはうれしいことだ。

その「刑事コロンボ」の作品のひとつ Agenda for Murder (邦題「完全犯罪の誤算」)を週末にDVDで観たが、これに出てきた表現 no-holds-barred を紹介しよう。ハイフンはつけない表記もある。

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ambidextrous 「右左どちらも利き手、両手が利く」 (刑事コロンボ「指輪の爪あと」) [刑事コロンボ]

雨の週末は家にいて、往年のTVドラマ「刑事コロンボ」第1シーズンの傑作「指輪の爪あと」 Death Lends A Hand をDVDで観た。中学生の時に、確かこの原題のおかげで lend a hand という表現を覚えたはずで、思い出深いエピソードだ。また、英語版を観るようになってからは ambidextrous を知った作品でもある。

・・・と書いてみたが、実際には「へえ、こんな単語があるんだ」と感心したものの、じきに記憶から去り、忘れたままになっていた。久しぶりに鑑賞して再会したので、今回ここで取り上げることによって、「今度こそ」と定着を図りたいと思う。


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garden-variety 「ありふれた」 [刑事コロンボ]

今回も、往年の名作TVドラマ「刑事コロンボ・殺人処方箋」 Prescription: Murder で拾った表現をひとつ取り上げることしよう。登場人物のひとり精神分析医フレミング博士が、殺人事件の犯人像を専門的知識から分析し、コロンボ警部に語る場面からである。

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parlor trick 「かくし芸」 (刑事コロンボ「殺人処方箋」) [刑事コロンボ]

前回 play Botticelli という言葉を取り上げたTVドラマ「刑事コロンボ・殺人処方箋」 Prescription: Murder から、もうひとつ表現を紹介しよう。登場人物のひとり精神分析医フレミングとコロンボ警部の会話に、parlor trick という言葉が出てくる。

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frisky 「はしゃぎ回る」「さかりのついた猫のような」 (刑事コロンボ「死者のメッセージ」) [刑事コロンボ]

DVDで往年の名作「刑事コロンボ」のエピソード Try and Catch Me 「死者のメッセージ」を観た。ミステリとしては難点もあるが、味わいのある一編だ。そこに出てきた単語 frisky についていくつか気づいたことがあるのでメモしておきたい。

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loco 「気のふれた(人)」と料理の「ロコモコ」について (刑事コロンボ「闘牛士の栄光」) [刑事コロンボ]

前回はTVドラマ「刑事コロンボ」から occupational hazard について書いたが、この表現が使われたやりとりには直後に loco という言葉が出てくる。それを含めて全体としてユーモアを感じさせる場面となっているので、スラングではあるがこの単語を取り上げてみよう。

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occupational hazard 「職業病」「仕事の虫」 (刑事コロンボ「闘牛士の栄光」) [刑事コロンボ]

このところ週末にはアメリカのTVドラマ「刑事コロンボ」 Columbo をDVDで観ているが、そのエピソードのひとつにあった occupational hazard という表現がちょっとおもしろいと思ったので取り上げたい。

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jar 「一杯のビール」 (刑事コロンボ「魔術師の幻想」) [刑事コロンボ]

前回前々回は、TVドラマ「刑事コロンボ」で使われていた ajar と、それにからんで jar を取り上げたが、このシリーズの別のエピソードを続けて観たら、違う意味の jar が出てきた。まったくの偶然ではあるが、おもしろいので触れておこう。

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ajar 「(ドアなどが)半開きで」 (刑事コロンボ「忘れられたスター」) [刑事コロンボ]

週末にアメリカのTVドラマ「刑事コロンボ」 Columbo をDVDで観たら、違うエピソードの両方に ajar という単語が出てきた。続けて耳にするとやはり印象に残るものだ。

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raffle 「チャリティくじ」(刑事コロンボ「歌声の消えた海」) [刑事コロンボ]

正月休みにDVDで観たアメリカのTVドラマ「刑事コロンボ」に出てきた raffle について少し書きたい。「富くじ」「福引」の一種だが、日本には同じものがないようで、日本語版では違う内容のセリフになっていたのは意図的な「誤訳」らしい。


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sure-fire 「必ずうまくいく」「絶対そうなる」(刑事コロンボ「溶ける糸」) [刑事コロンボ]

暦通り三連休が取れて、仕事多忙な中でひと息つくことができた。往年の名作ドラマ「刑事コロンボ」 Columbo から、A Stitch in Crime (邦題「溶ける糸」)を久しぶりに観た。このエピソードに出てくる sure-fire (または surefire) を取り上げよう。

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lady-in-waiting 「女官、侍女」 (刑事コロンボ「もう一つの鍵」) [刑事コロンボ]

アメリカのTVドラマ「刑事コロンボ」 Columbo に出てきた goop という単語を先日取り上げたが、そのエピソード「もう一つの鍵」の原題は Lady in Waiting である。私は高校生の時このタイトルで lady-in-waiting という言葉を覚えたので、ちょっと取り上げてみよう。このタイトルのように、ハイフンをつけない表記もある。


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dirt and goop 「ベタベタした汚れ」 (刑事コロンボ「もう一つの鍵」) [刑事コロンボ]

週末に往年のTVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「もう一つの鍵」(原題 Lady in Waiting) をビデオで観た。ここに出てきた goop また dirt and goop について書いてみたい。

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typecast (否定で)「~というタイプには見えない」「らしくない」(刑事コロンボ「偶像のレクイエム」) [刑事コロンボ]

前回のエントリに falling star が出てきた連想で、ドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「偶像のレクイエム」 Requiem for A Falling Star を観たら、以前取り上げた typecast 「型にはめる」が、否定形で使われておもしろいと思った例があった。


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candidate for 「~になりそうな人」(刑事コロンボ「野望の果て」) [刑事コロンボ]

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前回取り上げたTVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「野望の果て」は、組織犯罪撲滅を訴えるアメリカ上院議員候補の犯罪を描いた作品だが、原題の Candidate for Crime を見て、うまいタイトルだな、と思った。

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sophomoric 「知ったかぶりの」「大学2年生の」 [刑事コロンボ]

週末、アメリカのTVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「野望の果て」をDVDで観た。その中に出てきた sophomoric という単語について書いてみたい。

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タグ:ジャズ

by the book 「教科書通りの」「定石に従った」(刑事コロンボ「構想の死角」) [刑事コロンボ]

このところ何回か、TVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「構想の死角」 Columbo: Murder By the Book から拾った表現を書いてきたが、今回はタイトルにある by the book というイディオムを取り上げたい。

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tipsy 「ほろ酔いの」 [刑事コロンボ]

TVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「構想の死角」から拾った言葉をもうひとつ。ある登場人物が酒を飲んでいるシーンに、tipsy という単語が出てきた。

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astray 「コースをはずれて」 [刑事コロンボ]

前回に続いて、TVドラマ「刑事コロンボ」のエピソード「構想の死角」 Columbo: Murder By the Book から、astray という単語を取り上げたい。

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「刑事コロンボ」の思い出と port (「別れのワイン」) [刑事コロンボ]

先日取り上げた port 「左舷」からさらに連想を続ける。「刑事コロンボ」は、私が十代はじめだったころ人気があったアメリカのTVドラマだ。この中に、「別れのワイン」という邦題のエピソードがあり、出色の出来だった。傑作が多いこのシリーズの中でも、ベスト1に推すファンも多いのではないかと思う。

そして私にとって、英語の表現をもじってタイトルにすることがあることを知り、英語の面白さに気づかされたという意味でも、思い出の深い作品である。

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