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the march of time 「時の流れ」(「ニューズウィーク」印刷版が廃刊へ・その2) [ニュースと英語]

前回、「ニューズウィーク」の印刷版が今年末で廃刊になることについて書いたが、これについて伝えるAP通信の記事に、つぎのようなくだりがあった。

- There was a time when the newsweeklies set the agenda for the nation's conversation -- when Time and Newsweek would digest the events of the week and Americans would wait by their mailboxes to see what was on the covers.

Those days have passed, and come the end of the year, the print edition of Newsweek will pass, too. Cause of death: The march of time.
( http://abcnews.go.com/Technology/wireStory/print-newsweek-ends-era-17512458 )

かつては「タイム」と「ニューズウィーク」が何をカバーストーリーにしているか、毎週注目を集めていた。前回書いたように、自分の英語力を棚にあげて両誌に挑戦していた私もそうだった。しかしそうした時代は過去のものとなった。時のうつろいには抗することができなかったわけで、、the march of time がまさにぴったりの言葉として響く。

ネットで調べると、この表現をタイトルにした文芸作品もいくつかあるようだ。Time marches on. という表現も辞書に載っていた。

参考記事:
「少年老い易く学成り難し」 (brevity)
今を楽しめ (carpe diem, seize the day)
tempus fugit (光陰矢のごとし)

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