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open seat 「現職が立候補しない選挙区」「新人同士の争い」(アメリカ中間選挙) [アメリカ政治]

前回取り上げた open the kimono からの連想で、意味の関連はまったくないが、アメリカの選挙で使われる open seat という表現を取り上げたい。オバマ大統領の民主党が大敗した今回の中間選挙でも目にした。

文字通りには「空席」などと訳せるだろうが、選挙で立候補した人がいなかった、というわけではなく、現職の議員が再選を目指さず、立候補しなかった、という意味での「空きの議席」という意味になる。

次は、今回の中間選挙の結果を伝える「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙の記事で見つけた実例である。

- North Carolina House Speaker Thom Tillis defeated incumbent Kay Hagan, and Republicans won an open seat in Iowa, where Joni Ernst defeated Rep. Bruce Braley. Republicans held on to a seat in Kansas and took open seats in Georgia and South Dakota.
("GOP Senate Win Opens Door to Deals"
ttp://online.wsj.com/articles/midterm-elections-2014-gop-senate-win-opens-door-to-deals-1415127046 )

オバマ氏が大統領になった時、私は「これまで具体的な実績がないのに、事前の期待値が高過ぎるのではないか」というようなことを書いた(→signed, sealed, and delivered)(→派手さはなかったオバマ就任演説)。

20世紀の終わり頃から、アメリカの大統領選挙では、「現職への幻滅」→「新しい大統領(候補)への期待」→「大統領への幻滅」→「次の大統領(候補)への期待」・・・というサイクルが続いているような気がする。今のところ、オバマ大統領も、残念ながらその流れに抗することができないでいるようだ。

期待が高ければ高いほど、それが叶えられなかったときの反動は大きい。まだ任期は終わっていないので早計ではあるが、オバマ政権の頂点は、ある意味、その期待値が最大値になった就任時だったのではないかといえるのではないかとすら思う。

タグ:オバマ
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