ガザでは「アイス」ならぬ「がれきバケツチャレンジ」 (Rubble Bucket Challenge) [ニュースと英語]
前回取り上げたALSの「アイスバケツチャレンジ」について英文記事をウェブで調べていたら、ガザ地区では、氷水ではなく、爆撃で破壊された建物のがれきをかぶる動きが始まったことを知った。寄付ではなく、純粋に苦境と連帯を訴える内容だ。
「ここガザでは水は貴重だ。あっても凍らせることができない。かぶることができるのはがれきだけだ」。「アイスバケツ」で浮かれるセレブと、何という対照であろうか。
「ここガザでは水は貴重だ。あっても凍らせることができない。かぶることができるのはがれきだけだ」。「アイスバケツ」で浮かれるセレブと、何という対照であろうか。
これぞ「アイスバケツチャレンジ」~名優パトリック・スチュワート(ピカード艦長)のパフォーマンス [ニュースと英語]
いま話題の「アイスバケツチャレンジ」だが、有名人の自己宣伝と紙一重になりつつある感じもするし、死傷者も出た。そんな中、私が英語学習でもさんざんお世話になったドラマ Star Trek の俳優パトリック・スチュワートも”挑戦”し、動画がネットに掲載された。
タグ:スター・トレック
stock character 「ステレオタイプ的な登場人物」「ありがちなキャラクター」 [英語文化のトリビア]
前回書いた femme fatale に現実の世界で出会う経験をした人(果報者?)はそんなに多くないはずで、だから映画や小説で好んで描かれるのだろう、と凡人の私は勝手に思っているが、Wikipedia でこの言葉を見たら、次のように説明が始まっていた。
femme fatale 「魔性の女」「ファム・ファタール」 [単語・表現]
前回、訃報を取り上げた女優ローレン・バコールについて、femme fatale を使っていた記事がいくつかあったので短く書いておきたい。英語でいえば fatal woman、男に破滅をもたらす女という意味で使われる。
"The Look" ~ローレン・バコールのセクシーな眼差し [映画・ドラマと英語]
ローレン・バコールが亡くなった。ハンフリー・ボガートと共演した白黒映画をかなり前に見たことがあるが、バコールといえば、何といってもあの独特の上目づかいである。英文記事を読むと "The Look" と名づけられていたことわかる。
ハリウッド黄金時代の往年の女優とはいえ、英語圏ではこのニックネームを見聞きすればピンと来る人は今でもそれなりにいるのだろうと想像する。
ハリウッド黄金時代の往年の女優とはいえ、英語圏ではこのニックネームを見聞きすればピンと来る人は今でもそれなりにいるのだろうと想像する。
タグ:訃報
にほんブログ村← 参加中です