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three-cornered [数にちなむ表現]

The Three-Cornered World

The Three-Cornered World

  • 作者: Natsume Soseki
  • 出版社/メーカー: Peter Owen Ltd
  • 発売日: 2010/09/09
  • メディア: ペーパーバック

"The Three-Cornered World" は、Alan Turney が夏目漱石の「草枕」の英訳につけた題である。これについてターニー氏は序文で、「直訳すると "The Grass Pillow" になるが、それでは意味をなさないので、この作品のテーマと考えられる一部分をタイトルにした」といった意味のことを書いている。

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「2」にちなんだ表現・落穂拾い [数にちなむ表現]

少し前から「数字にちなんだ英語表現」を整理しているが、「2」について、これまであげた以外の言い回しをいくつか書き留めておこう。

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お金の数にからんだ表現 [数にちなむ表現]

「2」にちなんだ単語・表現」の続きである。このところ、ろくな意味がない動詞ばかり集めたが、今回取り上げたいのは two cents two a penny, twopence など、英米版「二銭銅貨」にからんだ表現である。

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タグ:-発音
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「不倫する」 「二股かける」 two-time [数にちなむ表現]

数字にからむ英語表現を整理しているが、「2」を含む単語をもうひとつ取り上げよう。two-time という動詞である。何かを2回する、という意味ではない。とはいえ実例を見れば前後関係からあたりをつけられそうではある。日本語でも「二」股がけ、というやつだ。

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タグ:ジャズ
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on the double [数にちなむ表現]

前回取り上げたマイナスイメージを持つ double にからむ表現ではないが、おまけとして on the double をあげておこう。私がこれを知ったのは、首を傾げるような翻訳によってだった。それで新しい表現を知ったのだからプラスになったというべきだろうか、というのは我ながら意地の悪い態度である。

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タグ:翻訳・誤訳
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double- がつくネガティブな単語 (「二枚舌」「ちんぷんかんぷん」など) [数にちなむ表現]

数字の「2」にちなんだ単語として、今回もマイナスのイメージを持つものを取り上げよう。

cross にはいろいろな意味がある。動詞は「横切る」「交差する」、形容詞だと「十字形の」の他に「ご機嫌斜め」、名詞では「横断」や「十字架、十時の印」を指し、xx と手紙に書けば「キス」を表す。では、double-cross という動詞はどんな意味になるであろうか。

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「2度目の推測」ではない second-guess [数にちなむ表現]

「数にちなんだ単語・表現」として「2」を続ける。不思議なことだが、「2」がからむ単語には、ネガティブな意味を持つ動詞がいくつかある。手はじめに second-guess を取りあげてみよう。

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「ゼロは複数」という英語の不思議 (zero tolerance) [数にちなむ表現]

先日、「黙示録」に関係する the Four Horsemen, the Fifth Horseman といった表現を紹介したが、これを機会に、自分の学習メモなどを元に「数字が出てくる単語・表現」を復習することにした。その中から、面白いと思ったものをここで取り上げていきたい。まずは「ゼロ」から、ということで zero tolerance から始めよう。

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100パーセントでは不十分 (110 percent) [数にちなむ表現]

書店の洋書コーナーで、007の新作「カジノ・ロワイヤル」 "Casino Royale" をカバー特集にした映画雑誌 EMPIRE の最新号が目にとまった。

公開前なのに、すでに主演のダニエル・クレイグ Daniel Craig が一部で不評だ。なるほど写真で見る限り、ジェームズ・ボンドというよりむしろ悪役 (villain, bad guy) のイメージがある。マンネリ打破のためだろうとはいえ、制作陣も賭けに出たものだと思う。

EMPIRE Craig.jpg

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