英語の語順に従って読んでこそ味わえる面白さ [翻訳・誤訳]
Parthian shot ~捨てゼリフ#2 (「緋色の研究」) [シャーロック・ホームズ]
少し前に parting shot 「捨てゼリフ」を取り上げた際、古代の国パルティアに関係ある Partian shot に由来するという説を紹介したが、こちらを使った実例を見つけたので書き留めておきたい。
anything but のあとの繰り返しを省略する言い方 (高橋留美子「めぞん一刻」) [文法・語法]
日本のマンガの英訳にシェイクスピアのセリフが使われていた (高橋留美子「めぞん一刻」) [英語文化のトリビア]
sunset provision 「期日が来ると自動的に失効する規定」 (トランプ、イラン核合意から離脱) [辞書に載っていない表現]
on the cusp of 「移行期にある」「~しようとしている」 (トランプ、イラン核合意から離脱表明) [ニュースと英語]
今回は久しぶりにニュースの英語から。子どもにもわかるようなやさしい言葉を使うといわれるトランプ大統領だが、きょう行ったイラン核合意からの離脱表明には、やや難しげな on the cusp of という表現が出てきた。
タグ:トランプ
stage whisper 「他人に聞こえるひそひそ話」 (高橋留美子「めぞん一刻」) [単語・表現]
多忙な状態が続いたあと連休は骨休めをして更新が滞ったままだが、「英語学習は継続が大切」と反省して小ネタを探して書いてみたい。前回も触れた高橋留美子の名作「めぞん一刻」英語版から、stage whisper という言葉を取り上げよう。
タグ:めぞん一刻
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