fix-it man 「調整役」「お助けマン」 [読書と英語]
このところ多忙のため日々のニュースなどの活きのいい英文を追えず、更新も滞っている。こうした時によくやっている窮余の策として、これまで読んだ本で目にした言葉を紹介したい。今回取り上げるのは fix-it man である。
best of bad options「ダメな中でも一番まし」 [単語・表現]
このところ「ひどい中でもまし」であることを示す表現を続けているが、私の学習ノートには the best of bad options という言い方を使った実例がメモしてあり、これまた「まし」に相当する英語といえそうだ。
least worst option 「(ひどい中で)いちばんまし」 [注意したい単語・意外な意味]
前回の less bad からの連想で、同様に「まし」なことを意味する least worst option について書きたい。何だかヘンな表現に感じられ、英語として適切といえるのだろうかとも思うが、実際に使われているのが言葉のおもしろいところだ。
better the devil you know「知らぬ仏よりなじみの鬼」 [英語文化のトリビア]
少し前の英字新聞を見返していたら、ちょっとおもしろい表現が目にとまった。まとまった言い回しに違いないと思って調べるとその通りで、Better the devil you know than the devil you don't know. を変形したものだとわかった。
smug face「ドヤ顔」 [和英表現]
前回の holier-than-thou からの連想で、smug という単語について短く触れておきたい。「ひとりよがりの」「自己満足の」「したり顔の」という意味で、smug face とすれば「”どんなもんだい”といった表情」を指し、いま風にいえば「ドヤ顔」ということになる。
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